年末から準備したい2022年からの婚活
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
- 自分磨き
目次
- 思い切り感傷に浸ってもいいじゃないですか
- さて、あなたの2022年の婚活は?
思い切り感傷に浸ってもいいじゃないですか
こんにちは。
東京国立市の結婚相談所きずなコンシェルジュの寺西です。
年末年始は様々なイベント、家族との接点が増えるなど、気持ちがソワソワしますよね。
私も独身時代は、一緒に過ごす恋人もいないのに、不思議とソワソワ、ちょっと感傷に浸っていました。
婚活を始める方の中にも、「年末年始に実家に帰ったら、思いのほか自分の親が歳をとっていて、危機感を感じたんです!」っていう方が多いです。
なんだか今年一年も代り映えしない自分、、、
恋愛や結婚以外にも、こういった点も感傷度合いを増す要因かもしれませんね。
でも、いいじゃないですか。
思い切り感傷に浸っても。
甲子園出場を逃した高校球児くらいに切なく自分と向き合ってもいいじゃないですか。
多くの方は、自分を振り返らず、将来の願望ばかりを見続けて行動のエネルギーを消費していきます。
たまには後ろを振り返り、今年の自分を客観的に見つめてみることも大切です。
なぜか?
将来の原動力にするためです。
マイナス思考が強い方は、あまり直視し過ぎずに上手く自分の性格に合わせた振り返りを行なってみることをお勧めします。
さて、あなたの2022年の婚活は?
あなたの2022年の婚活は、どうなるでしょうか?
どうしたいでしょうか?
以下のポイントで、未来の計画を立ててみてはいかがでしょうか。
●2022年の外部環境の変化を予測してみる
(自分の生活に関係のあることのみ)
●結果を出したい月日をマークする
●その季節や過ごしている場所、自分の感情などを感じてみる
●時間軸を来年の今日や3年後、10年後など、柔軟に伸び縮みさせてみて、頭の中で動画再生(早送り、巻き戻し)してみる
●毎日1つ簡単な習慣改善を行なう(それを手帳やスマホカレンダーに記録してみる)
この頭の中で、時間軸を伸び縮みさせてみるという行為は、コンサルティング会社や企業のエグゼクティブが用いるプランニング手法の一つです。
毎朝、シャワーを浴びながら、今日から人生が終わるまでを高速早送りしながら、巻き戻したり、方向性を変えたりして、常に終わりを意識した行動習慣を持つイメージです。
なんとなく、今年も過ぎ去ってしまった。。。
そんなことがない一年にしたいものです。
結婚も何となくはダメです。
自分が悩み苦しんで、真摯に向き合い続けるからこそ、そこに意味が生まれます。
意味を伴う素敵な結婚生活を実現するために、常に先々の準備を入念にしていきたいものです。
婚活中も、結婚後も人生は選択と決断の日々です。
年末年始で静かに自分(現状や感情)と向き合う時間を設けていただけますと幸いです。