夫婦間の価値観づくり&妻の愛し方【カウンセラーの実例】
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目次
- 価値観を明確にすると「愛する人に本気で向き合える」
- 先月、私が妻の幸せを考えた度合いは【78%】でした
価値観を明確にすると「愛する人に本気で向き合える」
こんにちは。
東京都国立市の結婚相談所きずなコンシェルジュ代表の寺西です。
今日は婚活にとって、最も大切な内容になるかもしれません。
早速本題を読みたい方はこちらからどうぞ。
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https://www.kizuna-con.com/archives/4722
写真は、実際の私の家族と最愛の妻(若かりし頃今も若々しくマブシイ存在)です。
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私は自宅(書斎)で仕事をしているのですが、6月に入ってから、愛する妻が「今日は一緒にお昼食べようね~♪」と誘ってくれます。
「どこか、旅行にでもいきたいのかな?」
「メルカリでちょっと高い服でも買いたいのかな?」
その心は、
ランチタイムにAmazonで「バチェラー」の上映ランチデート♪でした
子供が生まれるとなかなか夫婦の時間が取りにくくなりますが、自宅でのランチデートというアイディアもなかなか良いものです。
※ランチ内容は納豆ご飯だったりカップラーメン微笑ましい内容だったりしますが、、、
https://www.kizuna-con.com/archives/4722
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さて、本題です。
今日は幸せな結婚生活を実現し、維持し続けるために最も重要なテーマ「価値観」についてです。
そして、難しいテーマのため「カウンセラー自身はどうなのか?」というご質問に答えたいと思います。
皆さまは、これまで好きだったお相手に対して、愛する方向性や幸せにしたい状態のイメージなどのコンセプトを持っていたでしょうか?
私は再婚ということもあり、二度目の結婚でそれを実行し続けています。
妻を愛するコンセプト(いつもこういう気持ちでいて欲しい)を明確に持っています。
物事を達成する人は、自分の価値観に根差した目標を持っています。それは「本気になれる目標」であり、達成するかしないかではなく、本気で挑み続けてしまうほどの魅力的な目標と出会っています。
仕事や趣味で夢中になれるのであれば、愛するパートナーにも夢中になれますよね。
自分のエゴを超えて、パートナーの幸せ実現が自分の最上の喜びにできたらとっても幸せですよね。
結婚生活が自己一致している状態を目指したければ、夫婦で共通した価値観を決めることが大切です。
そして、それは二人ともに「本気になれること」であることが大切です。
ありきたりな本に書いあるようなことではなく、生々しい欲望を含んだ「本気になれる」夫婦オリジナルな価値観を持つことが大切です。
私が妻の幸せを真剣に考える理由や死生観から逆算する背景、結婚後も真剣に価値観と向き合う理由などを書きました。
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https://www.kizuna-con.com/archives/4722
先月、私が妻の幸せを考えた度合いは【78%】でした
私個人では、最近ではNOTIONの日記や習慣トラッカー(以前は紙の手帳)に「妻の幸せ」という項目を設置し、毎日、妻の幸せを考える習慣を自然に取り入れています。
先月、妻の幸せを想った日数は78%でした。
んー、まだまだ全然ダメですね。
結婚前は、「妻という女性に憑依する」くらいの当事者意識で多くのことを考えました(あっ、今でも考えていますが、夫婦の幸せという二人称になりました)。
ちなみに私がNOTIONに向き合う際は、人生が終わるイメージから逆算して、今、妻にしてあげられることは何か?残してあげられることは何か?幸せな感情になってもらうためにできることはな何か?に対する企画を箇条書きでバーッと書いていきます。
結局は「ありがとう」とか「出会えてよかったよ~」「本当に助かるよ~」といった言葉を贈ることにいきつきます。
夫婦間では、気持ちがこもっていない声はトーンですぐにばれますから、全身全霊で真剣に向き合っています。
(声に重みが乗らず、目をしっかりと見れなかったり、軽いなぁー、薄いなぁーと自分で感じてしまうことも多々あります)
異性とのコミュニケーションで、お相手様の気持ちを動かせないのは、こういった重みがないからなのかもしれませんね。
(喋ってはいるけど、心が伝わっていない→響いてこない、薄っぺらい感じ)
話が脱線しましたが、続きはこちからどうぞ
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