30代後半の自営業の女性が10ヶ月で成婚した婚活エピソード(8)

結婚を始めた当初は、「結婚したいのか、よくわからない」というのが正直な気持ちでした。仕事中心の毎日で、誰かと深く関わることで傷つくのが怖かったのもあり、ずっと心のどこかで距離を置いていたのだと思います。ただ、周囲の結婚報告やふとした瞬間に感じる孤独感が、気づかないうちに私の中で蓄積していたようで、「本当は結婚したかったんだ」と後から気づきました。カウンセラーさんとのやりとりや面談を通じて、徐々に自分の気持ちが整理され、「このまま一人でいいのか」という問いに自然と向き合えるようになったのが婚活のきっかけです。 自分の気持ちがまだ定まっていない中で、婚活を始めることに大きな不安がありました。そんな中で出会ったのが東京都世田谷区の結婚相談所：ｅｎ－Ｈｏｐｅ－です。婚活の進め方だけでなく、「そもそも自分は本当に結婚したいのか？」という根本的な問いにまで寄り添ってくれるカウンセラーさんのスタンスに安心感を覚えました。強引に活動を進めさせるのではなく、丁寧に私の想いや状況を聞き取ってくれたことが、ｅｎ－Ｈｏｐｅ－を選んだ決め手です。最初のスタートこそ慎重でしたが、「ここなら信頼できる」と感じられたことが、心から前に進もうと思えたきっかけでした。

最初は「結婚したい気持ち」が明確ではなかった私に、カウンセラーさんは無理に背中を押すことはしませんでした。面談のたびにじっくり話を聞き、「どうしたいか」を一緒に整理してくれるやさしい存在で、「婚活＝すぐに結婚を目指す場」ではなく、「自分を見つめ直す場所」でもあるんだと感じられました。お見合いが成立した際も、「ご縁を大切にする姿勢があるからうまくいく」と声をかけてくださり、自信が持てるようになりました。最初は一歩引き気味だった私ですが、気づけば「次はこうしてみたい」と前向きな気持ちで活動できるようになっていました。 お相手とは7回のデートを重ね、成婚に至りました。初対面から会話が途切れることがなく、自然体で接してくれる姿に安心感を持てました。真剣交際に進んでからは、毎週のように会って気持ちを確認し合いながら関係を深めていきました。お互いの仕事のこと、将来のこと、価値観の話など、時間を重ねるごとに話せることが増え、「この人となら一緒に歩んでいける」と確信するように。何より、私の迷いや不安にも真剣に向き合ってくれる姿勢が嬉しく、いつの間にか私の心も決まっていました。 お相手の第一印象は「落ち着いていて話しやすい方」というものでした。どこか懐かしい雰囲気もあって、不思議と構えず自然体でいられたのが印象的でした。お相手も私に対して「柔らかい雰囲気で話しやすい」と感じてくださっていたようで、お見合いの場では最初から会話が弾みました。共通点も多く、時間を忘れて話してしまうこともしばしば。お互いに「一緒にいて落ち着く」と感じることができたからこそ、自然な形で交際に進み、成婚まで迷いなく進むことができたのだと思います。 真剣交際に入ってから、少しずつ「この人となら家庭を築けるかも」と思うようになりました。特に、お相手が私の仕事や生活のペースを尊重しながら提案をしてくれる姿勢に感動しました。ある日、私の体調が優れなかったときに「無理しなくていいよ、支えたいからこそ元気でいてほしい」と言ってくれた言葉に涙が出そうになり、心から「この人となら」と思えました。感情の起伏が激しくなりがちな婚活中でも、お相手は一貫して穏やかで誠実でした。その安心感が、私にとって何よりの決め手となりました。 ある日、一緒にランチをしていたときのこと。私が少し疲れていた様子に気づいて、「今日は甘いものでも食べてのんびりしよう」と、近くのカフェに誘ってくれました。その自然な気遣いとやさしさにキュンとしました。決して大げさな演出ではなく、私の気持ちや体調をさりげなく察してくれるところが、本当に素敵だと感じました。お相手のように、言葉ではなく行動で愛情を示してくれる人って、実はすごく貴重な存在だと思います。こうした一つ一つのやりとりが、信頼と安心感を積み重ねてくれました。 婚活を始めるにあたって、「お互いを尊重できる関係性」は絶対に譲れない条件でした。どんなに価値観が合っていても、どちらか一方だけが我慢するような関係は続かないと思っていたからです。お相手は、私の仕事や考え方を否定せず、いつも受け止めてくれました。会話の中でも「どうしたい？」と私の意思を尊重してくれる姿勢に、「この人なら信頼してついていける」と感じることができました。結婚生活は長い時間を共にするもの。だからこそ、対等に話し合える関係性を築ける人を求めていました。 一緒によく行ったのが、緑の多い大きな公園です。お互いに自然が好きだったので、ベンチでコーヒーを飲みながらゆっくり話す時間が心地よく、お気に入りの場所になっていました。特にお気に入りだったのは、秋の涼しい中での散歩🍂自然の中で心が癒され、お互いのことをじっくり話せる貴重な時間でもありました。カフェやレストランでのデートも良いですが、何気ない公園デートが二人の距離を一番近づけてくれた気がします。これからも、そんな時間を大切にしていきたいと思っています。 婚活を始めた頃は、自分の気持ちすらよくわからず、何に悩んでいるのかも分からない状態でした。人と関わることに対する怖さや、将来に対する漠然とした不安など、理由のない不安に押しつぶされそうになることも。そんな中で、お見合いをするたびに「なぜこの人とは進展しないのだろう」と悩むこともあり、自信を失いそうになったこともありました。けれど、カウンセラーさんとの面談で、自分の気持ちを言葉にするうちに、少しずつ霧が晴れていくような感覚がありました。 カウンセラーさんとの定期的な面談が、本当に大きな支えになりました。婚活はただ前に進めばいいというものではなく、時には立ち止まって自分の気持ちと向き合うことが必要なのだと教えていただきました。焦って活動していたときには見えなかった「自分の本当の気持ち」や「理想の未来像」を一緒に言語化してもらったことで、自分にとって本当に大切なことがわかってきました。誰かと比べることなく、ありのままの自分を受け入れることができたからこそ、お相手とも向き合えたのだと思います。

結婚したいかどうか、迷いながら婚活を始めても大丈夫です。私自身もそうでした。周囲の影響や将来の不安から「なんとなく」活動を始めたところがありましたが、活動を続けていく中で、「本当は誰かと支え合って生きていきたい」と心から思えるようになりました。東京都世田谷区の結婚相談所：ｅｎ－Ｈｏｐｅ－では、焦らず自分のペースで進められますし、カウンセラーさんがしっかりと寄り添ってくれます。迷いがある方こそ、まずは話してみてください。答えは、きっとそこにあります。