en-Blog-#354 結婚したい気持ちが強すぎると?
- 成婚者エピソード
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
目次
- 「結婚したい」が強すぎるあなたへ伝えたいこと
- 気持ちが強すぎると逆効果になる理由とは?
「結婚したい」が強すぎるあなたへ伝えたいこと
こんにちは。
東京都世田谷区の結婚相談所:en-Hope-です。
「一日も早く結婚したい」「そろそろ年齢的にも焦る」——そんな思いで婚活をスタートされる方は少なくありません。
目標を持つことは素晴らしいことですし、「いつか結婚できたらいいな」よりも、「絶対に結婚したい!」という意志の強さが、行動の源になることもあります。
ですが、結婚への気持ちが強すぎるがゆえに、うまくいかないケースもあるのです。
「なんでうまくいかないの?」「自分はこんなに真剣なのに、相手がついてこない」と感じたことがある方へ。
今回は、“結婚したい気持ち”が強すぎることで起こる婚活の落とし穴と、その対処法をお伝えします。
気持ちの強さを原動力に変える方法を、一緒に考えていきましょう。
このブログを読むことで理解できることは以下の3つです。
「結婚したい気持ち」が強くなりすぎた時に起こりがちなこと 婚活がうまくいかない時のメンタルコントロール 成婚者が実践していた“心の整え方”気持ちが強すぎると逆効果になる理由とは?
● 「結婚したい」が強くなりすぎると起こること
婚活において、「結婚したい」という強い想いは本来ポジティブなエネルギーです。
ですが、その気持ちが過剰になると、次のような状態に陥りやすくなります。
出会いのたびに「この人と結婚できるか」を重く考えすぎてしまう 相手の反応に一喜一憂し、気持ちが乱れる 自分の理想や条件を強く押し付けてしまう結果として、関係が自然に育つ前に、自分自身が疲れてしまう。
あるいは、相手から「気持ちのプレッシャーが重い」と感じられてしまう。
このように、「真剣な想い」が“温度差”になってしまうこともあるのです。
● 気持ちの整理がうまくいかないときの対処法
では、結婚したい気持ちが空回りしてしまうとき、どうすれば良いのでしょうか?
まず大切なのは、次の3つの意識です。
① 目的よりもプロセスに目を向ける
「結婚すること」がゴールになりすぎると、相手が“手段”のように見えてしまい、距離が生まれます。
「どんな人と、どんな関係を築きたいか」に視点を戻しましょう。
② “期待しすぎないこと”も信頼の一つ
お見合いや仮交際の段階では、相手もまだ探っている状態です。
最初からすべてを期待せず、少しずつ信頼を築くことで、心の余裕が生まれます。
③ 気持ちを言語化して、整理する
モヤモヤや焦りを抱えたまま進めると、表情や言動に影響が出てしまいます。
東京都世田谷区の結婚相談所:en-Hope-では、定期的な振り返り面談で、気持ちを言葉にするサポートをしています。
● 成婚者が実践していた“心の整え方”
30代後半でご成婚されたD様は、入会当初「半年以内に必ず結婚したい」と非常に強い想いを持ってスタートされました。
真剣な姿勢は素晴らしかったのですが、最初の数ヶ月は、交際が始まっても「返事が遅い」「温度差を感じる」と悩まれることが続きました。
そこで私たちは、D様と一緒に「気持ちの整理ノート」を作成。交際で感じたこと、相手に対する印象、自分の感情の波を言葉にしていきました。
すると、D様自身が「私は不安になると“確証”を求めすぎてしまう」ことに気づかれました。
その後は、交際中も相手のペースを尊重し、急かさずに関係を築いたことで、5ヶ月目に本交際、8ヶ月目にご成婚。
「焦る気持ちと向き合えたからこそ、このご縁に繋がったと思います」と語ってくださいました。
まとめ
「結婚したい」という強い気持ちは、婚活において大切な原動力。
でもそのエネルギーを正しく扱わないと、逆に自分を苦しめたり、ご縁を遠ざけてしまうこともあるのです。
・結婚への気持ちが強すぎると空回りすることがある
・大切なのは“関係を育てる視点”と“心の余白”
・気持ちを整理しながら進めることが成功のカギ
東京都世田谷区の結婚相談所:en-Hope-では、「気持ちの整理」を重視した面談を通じて、あなたらしい婚活をサポートしています。
「藤川さんのおかげで気持ちが整い、前向きになれました」
そんな言葉をいただけるよう、これからも全力で伴走いたします。
▼無料カウンセリングはこちら
https://www.en-hope.jp/contact
あなたの婚活のお手伝いをさせてください。ご連絡お待ちしております♪