ｅｎ－Ｂｌｏｇ－#195　仮交際（プレ交際）の進め方①

真剣交際よりも仮交際の進め方のほうが難しい

こんにちは。

東京都世田谷区の結婚相談所：ｅｎ－Ｈｏｐｅ－です。

お見合いでお互いにもう一度会いたいと思ったら仮交際（プレ交際）へ進みます。

その後、二人がデートを重ね、お相手を知り、自分を知ってもらう時間を過ごします。

関係性は一般的に、友達以上、恋人未満ですが、重要なのはお互いに恋人を作る目的ではなく、結婚を意識して過ごす機関であるということです。

仮交際がうまくいくためには、流れをしっかりと理解して順序立てて進めること、そして自分の気持ちを言葉や行動でしっかりと相手に伝えていくことが成功の秘訣です。

今回は、お見合い終了時から仮交際期間をどのように進めていけばよいか、当社で成婚されている方たちの実例をもとに解説していきます。

仮交際とは、

お見合いで好印象だった2人が、成婚（婚約）に向けてデートを重ねる「お試し（仮）交際」の期間ｄす。

お見合い後、最大3ヶ月間複数人と同時に交際することができます。

仮交際は結婚相手を見極める大切な期間です。

次のステップ（真剣交際）に進むまでのデートの回数は3〜5回が一般的です。逆にそれ以上デートをしても決められないような人だとうまくいきません。

今回は回に分けて仮交際を徹底的に解説していきます。

パート①：お見合い後の交際成立～初回デート

パート②：2回目～5回目デート

パート③：真剣交際突入ポイント

パート④：仮交際時のうまくいく秘訣・

今仮交際中の方も、これから仮交際に進むかたもぜひ参考にしてみて下さいね。

今回は、パート①：お見合い後の交際成立～初回デートです。

お見合い後の交際成立～初回デート

◆お見合い結果について

まずは、交際希望（お断りを含め）は時間をかけずにすぐに結論を出し相談所へ伝えましょう。

その後の展開がスムーズにいく人は、お見合いが終わった後すぐに交際希望を出します。

「相手の結果を知ってから結論を出したい」と考える方が多いですが、直感でもう1度会いたいか？もう2度と合わないか？すぐに決められないようでしたら、会わないほうが良いでしょう。

返事が早いとお相手もうれしいですよ。

そして、交際希望の理由を書きましょう。

交際希望を選択する際、選択肢だけではなく理由も添えることができます。これはカウンセラーしか見れない情報ですが、お相手に伝えてもらえる場合もあります。

もしくは、後述しますが、ファーストコール時に直接伝えることもいいと思います。

自分自身の良いところを伝えられたほうが嬉しいですし、自信をもてますよね。

◆ファーストコール

仮交際が成立したら、次はファーストコールです。

ファーストコールとは、成立した仮交際に対して、男性から女性に電話でお礼を言うことです。

ファーストコールで抑えるべきポイントをお伝えします。

・必ず電話で話す

たいていの男性は、電話よりＳＭＳ・ＬＩＮＥなどでで済ませようとしますが、所詮はデジタルの文字です。

肉声には勝てませんので、必ず電話で話すようにしましょう。

・交際希望理由を伝える

お相手のどういうところが良くて交際希望を出したのかを改めて伝えましょう。「〇〇さんの〇〇がよくて、今後もっと知っていきたいと思い、交際希望出しました。成立して嬉しいです。」と不器用でも気持ちを伝えることが大切です。

ファーストコールで失敗する男性は少なくありません。手を抜かずにしっかりと対応しましょう。苦手な方は電話する前に何を話すかメモをしておくこともお勧めいたします。

・初回デート日を決める

ファーストコールのもう一つの大きな目的は、次に会う予定を二人で合意をとることです。

お見合いから1週間以内を目安に会う約束をしましょう。

2週間以上空いてしまうと、お見合い時のモチベーションが保てなくなります。そして、初回デートは食事を介したデートにしてください。

時々、お見合い時に映画の話で盛り上がり、初回デートを映画にする男性もいますが、絶対におすすめをしません。

仮交際の目的はお相手を知り、自分を知ってもらうことです。映画を見ると映画の話になってしまいます、仮交際時はお互いのことを知る以外のデートは避けるべきです。

また、ファーストコール時に今後の連絡手段も確認しておくべきです。

「もし、よろしければ今後の連絡はＬＩＮＥにさせていただけませんか？」といえば、ほぼほぼＬＩＮＥの交換ができます。

◆初回デートまでの連絡頻度

ファーストコールで予定が決まったとしても、お店などは決まっていないかと思います。

お店に関しては、男性から数店舗候補を出すとよいと思います。

初デートまでおそらく1週間程度あると思いますので、2,3日は他愛のない挨拶程度を1日1回でも連絡を取り合いましょう。

◆初回デート

仮交際の初回デートは、ランチかカフェ、もしくは、ディナーなど食事を介したデートがよいでしょう。

初回から長時間のデートは負担になるので、2時間程度を目安にするとよいと思います。

では、初回デートで話す内容です。

・連絡頻度について

ファーストコールから初回デートまで何度かLINEのやり取りをしているはずです。そこで絵文字やスタンプなどを使ってくる方であれば、LINEはあまり苦にならないですが、アイコンもデフォルト、のような方は）もちゃんと続いているはずです。

その連絡の頻度がお相手の負担になっていないか、初回デートで連絡頻度の確認をしておくと良いでしょう。もしくは、自分がLINEが苦手であれば、それをお相手に伝えておくのもよいと思います。

・デートの会話や話題

デート中の会話や話題は、事前に考えておくと安心です。

・お見合いで話したことの深堀

・趣味や休日の過ごし方

・2回目の約束

・好きな食べ物

また会いたいと思うようであれば、その場で2回目のデートの約束をすることをお勧めします。

次のデートの約束をしても交際終了になる可能性もありますが、その場で約束できると「誘わなきゃ」というプレッシャーからは解放されるので少し楽になると思います。

初回デートで話した好きな食べ物のお店に誘えたらいいですね。

ここでは、何曜日の夕方以降みたいな簡単な決め方でいいと思います。

・服装

特に男性は、お見合い時に3割増しといわれるスーツで会っているので、私服がイケてないということには気を付けるべきですね。

少しこじゃれたジャケットなんかあったらいいと思います。

ハイブランドのオシャレである必要はありません。

凝りすぎたデザインやしわくちゃの服などを避けて、とにかく清潔感を意識して下さい。

高い洋服じゃなくても大丈夫です。清潔感のあるキレイな服装が好感度が高いです。

・支払い

東京都世田谷区の結婚相談所：ｅｎ－Ｈｏｐｅ－では、初回のデートは男性が全額負担することを推奨しています。

カッコつけられる程度のお店に連れていきましょう。

そして、女性は感謝の気持ちを忘れず、男性が負担を申し出てくれたとしても、女性はお礼の気持ちをしっかりと言葉で伝えることが大切です。

どちらが払うか問題はずーっとついて回る問題です。

男性に払う気があるなら「デート代は自分が全部払いますから気にしないでください」と言っておくのも良いかもしれません。

ただ、複数交際をしている中で全額男性が負担し続けることは、男性にとっても大きな負担です。

お相手の年収などを考慮しながら女性も「次は自分が払います」など言えたらよいと思います。

次回は、2回目～5回目デートについて解説していきます。

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