ｅｎ－Ｂｌｏｇ－#132　真剣交際が長期化する理由

交際が長引くことは決して良い傾向ではない

こんにちは。

東京都世田谷区の結婚相談所：ｅｎ－Ｈｏｐｅ－です。

先日のブログでもお伝えしましたが、当社会員が入会から一か月半で試験交際に入りました。

当社では、真剣交際に入るタイミングも大事ですが、それ以上に真剣交際期間をどのくらいに設定するのか？が最も大事だと思っています。

IBJの基本ルールはお見合いから３か月で成婚を決めるとなっています。

目安は、

仮交際：１か月

真剣交際：２か月

と、思ってください。

そして、真剣交際に入ったからといっても、必ずしも成婚（婚約）まで進めるものでもありません。

約60%の方が真剣交際中に破談になります。

そうするとお見合いから再度やり直す必要があり、大変な労力を必要とします。

今回は"真剣交際が長引く理由"真剣交際を長引かせない方法"真剣交際の理想期間"の3つを解説していきます。

今回は、真剣交際長引く理由について解説していきます。

真剣交際が長引く理由

東京都世田谷区の結婚相談所：ｅｎ－Ｈｏｐｅ－では、これまで多くのカップルを見てきました。

真剣交際に限らず、仮交際でも長引く理由があります。

主な理由は3つ挙げられます。

それらを解説します。

❶ （楽しむことに重きを置いてしまい）結婚を意識していない

真剣交際が長期化してしまう１つ目の理由は、結婚を意識していないことです。会話内容や、デートの内容が今までと同じようになってしまうケースがあります。

仮交際中：友達以上恋人未満

真剣交際：結婚を前提にした恋人

と、定義がまるで変わってきます。

真剣交際中は結婚を意識した会話を多くするべきです。

男性から話題を振るのが一番ですが、女性からも踏み込んだ話をしていく必要があります。

❷ 決めることを避けている

男性女性どちらかに、進めるパワーがあれば進展は見込めますが、男女ともに決断力がない場合、真剣交際が長期化します。

決められない人いは、"なんとなく"という理由が不安で決められないことが多いです。決めることを決めないと、交際が長期化してしまうケースが多くあります。

不安がゼロになることはまずありません。

不安でいいのです。しかし、残念ながら不安だけが強い人は何も決めることが出いなくなります。

❸ 急に心配になる

結婚相談所で活動するほとんどの人が結婚は初めてです。

「僕は婚約を4回もしているから安心してね」なんて言われたら逆に不安になります。

結婚は2人だけの問題ではなく、正解なんてありません。

2人で歩み寄り・向き合い・話し合いをしながら進めていくものです。

よくネットで検索して、あれこれケースを確認する場合もありますが、お勧めしません。

今はネットでなんでも調べられて自分を簡単に比較することができます。一般的な例から外れていないか？失敗してしまうのではないか？と過度に心配になってしまうことがあります。

この状態では、なかなか結婚に向けて踏み出せず、不安を伝えられるばかりの相手も心配になってしまいます。

では、どのようにしたら真剣交際が長期化しないか？

こちらは次回解説します。

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東京都世田谷の結婚相談所：ｅｎ－Ｈｏｐｅ－を開業して、7カ月がたちました。もちろんまだまだ満足できる実績ではありませんが、着実に実績は上げています。