en-Blog-#049 結婚相談所で入会お断り!?
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
目次
- 結婚相談所に入会をお断りされるケースはあります。
- 結婚相談所で面談すらお断りされる理由
- 面談後に結婚相談所の入会をお断りされる理由
- まとめ|婚活は結婚相談所への問い合わせから始まっています
結婚相談所に入会をお断りされるケースはあります。
こんにちは。東京都世田谷区の結婚相談所:en-Hope-の藤川です。
「さぁ、婚活をするぞ!」と、意気込んで結婚相談所無料カウンセリングに行ったものの、入会を断られた!
こんな話ってある?と、思う方もいるかもしれませんが、実際にあります。東京都世田谷区の結婚相談所:en-Hop-でも実際、入会を何人かお断りしています。
お金を払えば誰でも入会できるわけではなく、あまり厳しくはないですが、入会審査はあります。
そこで今回は、結婚相談所で入会をお断りされているケース・理由・対処法を解説していきます。
結婚相談所で面談すらお断りされる理由
まずは結婚相談所で面談すらお断りされる理由を解説します。
❶相談所の上限人数を超えている
相談所の規模により、サポートできる人数が変動します。
当然、カウンセラーが多いほどサポートできる人数は増えますが、カウンセラーが少ないとサポートできる人数は多くはありません。
相談所の判断で「サポートできる余裕はない」となれば、入会は断られます。
東京都世田谷区の結婚相談所:en-Hope-でも会員数の最大人数は○○人と、一定の基準を設けています。
何よりも、既存会員様の成婚を第一に考えているため、その部分をおろそかにしてまでの入会はお断りしているケースはよく聞きます。
❷面談のやり取りでズレが生じている
面談のやり取りであまりにも違和感を感じた場合は、面談すらお断りしています。
例えば、返信が2日以上来ない、意図としていない内容の返信が返ってくる、高圧的な方などは面談すらお断りしていますし、他社でも同様の可能性が高いです。
結婚相談所の婚活は、カウンセラーと密に連絡を取り合うので、前述のような方とは、相談所側としてもストレスを感じてしまいます。お金をいただく以上、お客様としても扱いますが、それ以上の同じ目標に向かう仲間・パートナーというどちらかというと上下というより、私は、同列と考えています。
つまり、入会後にトラブルが起きそうな人はお断りされるケースがあるってことですね。
面談後に結婚相談所の入会をお断りされる理由
(無料・有料問わず)面談後に面談後に結婚相談所の入会をお断りされる理由を解説していきます。
❶モラル・マナーの欠落
思い通りにいかないと態度に出たり、モラル・マナーが備わっていない場合は入会はお断りされます。
カウンセラーは、面談時に、この人が活動したらどういう活動になるか?ということも考え面談を行います。
モラル・マナーの悪い方は、異性とのトラブルを起こすだけではなく、婚活業界への負のイメージを残す可能性もあると判断され、入会はお断りされてしまいます。
これは結婚相談所に限らず、どの業界でも同じですね。
❷他力本願・能動的に動くつもりがない
婚活はご本人の行動力が係数となり、結果が表れます。
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・結婚相談所に入ったら私は何もしなくていいですか?
・独身は環境のせいです。
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上記のように自分に非がないことを主張する方、そして、結婚相談所に入れば何もしなくてよいと思う方、婚活はご自身で能動的に動いて結果を出していく活動です。
結婚相談所に入り、ご自分で活動する気がない方は、入会をお断りされる可能性もあります。
❸服装・清潔感への意識がない
結婚相談所で結婚するためには、必ずしもイケメン・美女である必要はありません。
ただ、清潔感は求められます。
面談時に、伸びた汚れている爪、ヨレヨレのシャツ、ダメージジーンズなど最低限のマナー・モラルは守りましょう。
結婚相談所での面談にドレスコードはありませんがカウンセラーは、「この格好でお見合いに行かれたらどうしよう........」と考えてしまいます。
最低限、お見合いに行くような服装で行ったほうがいいですね。
❹ 平気で悪口を言う
東京都世田谷区の結婚相談所:en-Hope-でも、他相談所で活動がうまくいかずに相談に来られる方がいます。
ただ、ここで他相談所の悪口ばかり言う方は、入会をお断りします。
以前に所属した相談所と同様のことはできませんので、以前の活動の振り返り、要望を聞くことは必要なことなので、しっかりとヒアリングします。
ただ、その時の相談所の悪口ばかり言われると、カウンセラーも「この方と、良い関係を築けるかな…」と考えてしまいます。
➎ 理想・条件が高すぎる
これが一番多い理由です。
ご自分の婚活市場の価値を考えずに、あれよあれよと条件ばかり出してくる方は、入会をお断りします。
例えば、このような条件の方です。
平均的な年収より低い40代以上の男性が、20代と結婚したい。
容姿・条件も平気的な40代女性が年下男性と結婚したい。
婚活には、それぞれ市場価値というのがあり、その市場価値に見合った異性とマッチングし、お互いを知り、成婚までたどり着きます。
稀に市場価値と相反した方とマッチングすることはありますが、成婚までたどり着くにはかなり至難の業です。
一般的には、男性は女性の年齢、女性は男性の年収・年齢に条件に重きを置きます。
マッチング目安は大体がこの方程式にあてはまります。
男性の年齢 ー (男性の年収/100万) = 女性の年齢
例えば以下の場合です。
40歳・年収500万の男性は、35歳の女性とマッチングが目安
40歳・年収1000万の男性は、30歳以上の女性とのマッチングが目安
女性36歳が、年収1000万の男性を希望するなら、男性の年齢は46歳が目安
ここに容姿、学歴、婚歴など要素が加わります。
ご自分の市場価値を考えずにお相手ばかりに希望を出すのは、相手の立場に立てないということですので、婚活は苦戦しますので、お世話をするのが難しいと判断を下します。
まとめ|婚活は結婚相談所への問い合わせから始まっています
いかがでしたか。
ここまで入会お断りの理由を解説しましたが、そこまで大きな心配をする必要はありません。
原則、当然のマナー・モラルがあれば、結婚相談所へ入会できます。
ただ、結婚相談所に入会し活動をすると、カウンセラーだけではなく多くの異性と関わって婚活が進みます。またその異性の向こう側にも多くの人がかかわっているため、連絡が遅い、遅刻する、ルールを守れない方は、結婚相談所での活動は難しいです。お金を払うから....という考えの方は、カウンセラーに見透かされますし、たとえ入会ができても、たどり着きたい場所はたどり着けないと思います。
カウンセラーは、様々な視点をもち、目の前の方が入会されたときの問題点を考えて面談をします。
最後に…
"婚活は結婚相談所への問い合わせから始まっています"
これの意味、分かりますか?
婚活は自分だけで行うものではありません。相談所のカウンセラーの協力なくして、成婚までたどり着けません。問い合わせ時からカウンセラーとうまく信頼関係を構築できれば、カウンセラーをうまく味方に付けられます。
カウンセラーをうまく使って婚活を成功させましょう。
東京都世田谷区の結婚相談所en-Hope-は、皆様の婚活を応援しております。
20代・30代・男性・女性・再婚者・婚活をこれからスタートされる方、婚活はすべて東京都世田谷区の結婚相談所:en-Hope-にお任せください。
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