en-Blog-#029 前半|お見合いの日程調整とは?
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目次
- お見合いの日程調整とは?何をするの?
- そもそも結婚相談所のお見合いってなに?
- まとめ
お見合いの日程調整とは?何をするの?
こんにちは、東京都世田谷区の結婚相談所:en-Hope-の藤川です。
婚活で未来の奥様・旦那様と初めて会う「お見合い」は、とても重要です。当相談所でも、可能な限りアドバイスをしています。
ですが、意外に皆さん重要視していないのが「お見合いの日程調整」です。「お見合いの日程調整」は、ご自身とお相手だけではなく、それぞれの相談所の担当者が行う場合が多いですよね。
相手の予定に合わせて調整します。申し込み側にも関わらず場所の希望を出す。(原則、お見合いは申受け側の希望場所で行います。)
実はここでもたもたしてしまうと「どんな人なのだろう★」と胸をときめかすどころか、テンションがガタ落ちでお見合いを迎えることもしばしばあります。
今回は、直接ではないものの、スムーズにお見合い調整をして、お見合い前に好印象をつかみ取る方法を前半・後半に分けてお教えします。
この前半の記事では、東京都世田谷区の結婚相談所:en-Hope-が加盟するIBJのお見合いの日程調整の流れ・ルールを説明します。
後半はこちら
▼後半|お見合いの日程調整とは?
そもそも結婚相談所のお見合いってなに?
そして、BさんもAさんのプロフィールを見て「会いたい!」と思ったらお見合い成立です。
この場合は、以下のようになります。
Aさん:申込み側
Bさん:申受け側
◆お見合いの基本ルール
・場所・時間は、申受け側に決める権利がある
・お見合い成立後、1週間以内に日程を決める
・お見合い成立後、1ヶ月以内にお見合い実施
・相談所に提示した日程は決まるまで空けておく
上記がお見合いの基本的なルールです。
このルールを踏まえて、もう少し詳しく解説します。
❶場所・時間は、申受け側に決める権利がある
お見合いの日程調整は、専用システムを使用して行います。
日程調整の連絡は、以下のように行います。
Aさん⇔Aさん所属の相談所⇔Bさん所属の相談所⇔Bさん
上記のように、AさんとBさんはこの時点では連絡は直接取れません。それぞれの相談所が間に入ります。
なのでとても時間がかかります…。
場所・時間は、申受け側に決める権利がありますので、まずは、希望日・場所を所属の相談所に伝えます。
ただ、ややこしいのですが、
(仮に上記Aさん・Bさんの場合)
Bさんはお見合いを受ける(会う)ということを決めた瞬間に、お見合い成立という通知がされます。
この時点でBさんの希望する場所・時間は、相談所には伝わりますが、Aさんの相談所に伝わるのは、Bさんの相談所が営業してからになります。
お休みなど重なった場合は、Aさんに伝わるのも遅くなるので、この時点でAさんは相談所に自分の対応できる時間を伝えておくとスムーズに日程調整が進みます。
そして、Bさんは、以下のように相談所に伝えます。
例)
・◯月◯日 終日
・◯月◆日 10時~13時終了まで
・◯月✕日 10時~16時終了まで
・場所:渋谷近郊
上記のように、お見合い実施の日時・場所を指定できます。
場所は、駅・エリアなど、大まかに指定される方が多です。
原則は、申受け側が提示した希望の中から、申込み側が調整しますが、調整が難しい場合などは、申込み側が同じように希望日時を提示するという流れになります。
申受け側の希望が最優先ですが、絶対ではありません。
例えば、男性が申受け側で「できる限り私がうかがいたいと思いますので、ご希望場所があれば遠慮なくおっしゃってください」など言うと非常に好印象になります。
このやり取りをしながら、お見合いの日時・場所を確定します。
❷お見合い成立後のキャンセルは、違約金の対象となる
お見合いの日程調整は、相談所が間に入ることもあり、柔軟に対応できます。
マッチングアプリは直接やり取りすることもあるみたいなので、大変だな…と、思っています、
ただ、お見合い成立後・お見合い日程確定後のキャンセルは違約金を支払うことが必要になり、ペナルティーにもなります。
また、お見合い日程確定後の日程変更は、ペナルティーにはなりませんが、お相手に対してとても悪い心象を与えてしまうので消化お見合いになることも多々あります。
お見合い決定後のキャンセル・日程変更は簡単にはできないと思ておきましょう。
❸お見合いの日程調整に1週間もかかるのはなぜ?
お見合いの日程調整はお見合い成立後、1週間以内に日程を決めるルールがあります。ただ、東京都世田谷区の結婚相談所:en-Hope-では、ほとんどの場合が2,3日以内に決めています。これは、お見合い成立のタイミングが一番モチベーションが高く、そのモチベーションをできる限り維持してもらいお見合いに臨んでほしいからです。
先日も、当相談所30代・男性会員様と他相談所30代・女性会員様が水曜日にお見合い成立し、日曜日にお見合いを設定することができました。
結果、他相談所女性会員様か交際希望のお返事をいただき、次の週末にデートをする予定です。
これは、当相談所だけかもしれませんが、
α:お見合い成立からお見合いまで:10日以内
β:お見合い成立からお見合いまで:11日以上
αは、βに比べ交際成立率が50%位高いように感じています。
なので、お見合い成立からお見合いまでをなるべく短くできるよう勤めています。
そしてそれには、会員様のご協力が必要不可欠であり、この背景をご説明し、ありがたいことに会員様にご協力いただけています。
ただ、他相談所では時間がかかっていることが多いようで、なぜ遅くなることがあるのか、私見を交えて解説していきます。
①お互いの相談所の担当者を経由している
先に説明した通り、お見合い後の交際成立しない限り、お互いの連絡先は開示されていません。
そのため、お互いの相談所の担当者を経由して日程の調整を行いますが、会員様の間に2人がいるため、どうしても時間がかかるケースが多いです。
たとえば、以下のようなパターンが多いです。
(またまた上記AさんBさんの例で解説します)
・月曜日の夜にお見合い成立
(Bさんから日程を相談所に伝える)
↓
・Bさんの相談所の定休日が火・水曜日だった
↓
・木曜日の朝、Bさんの担当者がBさんからの連絡を確認し、Aさんの相談所に連絡
↓
・Aさんの相談所の定休日が木曜だった
↓
・金曜日の朝、Aさんの担当者がBさんからの連絡を確認し、Aさんにお伝え
↓
・仕事のため、Aさんの返信が金曜の夜になり、Bさんの担当者が確認できるのが、土曜の朝になる
上記のようにお互いの相談所の定休日が重なると、Bさんは月曜に連絡をしていても、Aさんに伝わるのが金曜日となり、これを繰り返していると翌週になってしまうということです。
当相談所は、できる限り2,3日でお見合いの日程を決め、10日以内のお見合い実施を心がけております。
当相談所のスピードに慣れてしまうと、3~4日相手から連絡が確認できないと「どうなってるの」と感じられる方もいるようです(苦笑)
当相談所は、処理スピードの速さも一つの強みと考えています。
①必ずしも婚活をされている男性・女性は土日休みではない
お見合いをお受けするかどうかは、申受け側が申し込まれてから10日以内に返事をすることになります。
ただ、10日も経てば、交際人数が増えることもありますし、現在仮交際中の人から真剣交際に進みたい!と思うこともあります。
お見合いよりもデートを優先したい!と考えることも至極全うです。当相談所では、申受け側のお返事をできる限り早くするように指導しています。
これは、
お見合い申し込みから、申受け側が即返答すると
申し込み側は「あ、会いたがってくれたんだ」と思います。
お見合い申し込みから、申受け側が10日ぎりぎりに返答すると
申し込み側は「あ、今更返事か…でも、ほかのお見合いも決まったし」と思われてしいます。
あとは、どちらかがシフト制のお仕事だったりすると、平日の夜しかお会いできないため、●●月●●日終日可と返答ができない場合もあり、「1ヶ月もあるのになんで都合がつかないんだ。」と、感じる人もいるでしょう。
しかし、相手にも事情があり、この事情をうまくくみ取れる人が成婚まで早くたどり着けますね。
まとめ
お見合いのルールについて解説しました。
特にお見合い経験があまりない20代・30代の男性・女性の方にはこの記事は勉強になると考えています!
前半では、主にルールの説明をしましたが、後半では、
意外に軽視されがちな、お見合いの日程調整で好印象をつかむ方法を解説していきます。
後半でまた会いましょう!
後半はこちら
▼▼後半|お見合いの日程調整とは?
https://www.ibjapan.com/area/tokyo/88063/blog/100065/
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