2022.03.09

№1471　これからの婚活サポートの在り方を考えています

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「自分らしさ」のアピールを考えています
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「自分らしさ」のアピールを考えています

良縁コンシェルジュ町田「№1471　これからの婚活サポートの在り方を考えています」-2

いつもご覧いただきまして、ありがとうございます
町田駅前の結婚相談所・良縁コンシェルジュ町田の佐野です

昨日、3月8日は「国際女性デー」でした
ご存知でしたか？

1975年に国連が制定したもので、1904年3月8日にニューヨークで婦人参政権デモが行われたこと日にちなんでいるそうです

私の子ども時代に盛んだったウーマンリブ運動が、後の「男女雇用機会均等法」制定に繋がり、今は「ジェンダー平等」という言葉で社会運動が拡がっています

仲人の仕事をしていると、「ジェンダー平等」について考えさせられることが良くあります

昨年のオリンピック開催前に話題になった「女性はたくさん入っている理事会の会議は時間がかかる」発言がありました

この発言、決して他人事ではなくて、自分の心の奥底にもジェンダー意識があるかもしれないと思いました

私自身は、価値観の多様性を重んじる考え方がありますが、一方で、会員さんたちに1日でも早くご成婚いただきたいので、「男らしさ」「女らしさ」のテクニカルなアドバイスをすることもあります

男性がご馳走したりリードしたほうが女性の受けが良いとアドバイスしたり

フェミニンな装いをアピールしたほうが男性の受けが良いとアドバイスしたり

でも、本当にそれでよいのだろうか？
と自問自答してしまいます

特に今の20代、もっといえば10代の皆さんはジェンダー教育を受けて育ってこられるので、近い将来、このようなサポートだけでは壁にあたってしまうのだろうと思っています

「男らしさ」「女らしさ」をアピールするよりも、もっともっと「自分らしさ」をどうやったらアピールできるのか考えていく必要があるのではないかと考えています

そんなことをいつも頭に入れて、会員さんのプロフィール作成やサポートに努めています

すぐに答えはでないのですが、昨日の「国際女性デー」を機に、また「ジェンダー平等」と婚活サポートの両立をどうしていくか考えさせられています

皆さんと一緒に考えていきたいと思います(^-^)