なぜ、男性はご馳走するのか

結婚相談所と一般的な恋愛の違いがあるから

男性の皆さん、女性になぜご馳走したり、おごったりしないといけないのか、お分かりでしょうか？

その理由の一つに、結婚相談所での交際の進め方があります

一般的な恋愛の場合ですと・・・

学校や職場、サークルなどの何かしらのコミュニティの知り合い同士、最初は興味がなかったのに、一緒に何かをしていくうちに自然と特別な感情を抱くようになって、いつの間にか、その人のことが、ずうっと気になって「恋愛感情」に発展していくことが多いと思います

2人ともお互いに好きな気持ちになれば「交際」になるので、お互いの性格などはよく知っています
だから、特に頑張らなくても交際も進展しやいのです

一方の結婚相談所での出会いの場合・・・

お見合いするまでプロフィール上の表面的なことしか知りません
しかも、お見合いは1時間お話しするだけです
そこで交際が成立しても、お見合いの延長戦のような仮交際の状態です
だから、女性の気持ちはまったく入っていないに等しいのです

そこで、毎日メールやLINEのメッセージ交換をしながら、週一ペースでデートを繰り返していって、1か月位すると、女性も男性のことが気になるようになります

だからそれまではデートで手抜きしてはいけません

デートのご飯代をご馳走したり、水族館やテーマパークなどのチケットを奢ったりしながら、徐々に女性の関心を引き寄せる必要があるのです

もちろん、男性がお話し好きであったり、スポーツ万能であったり、特別な魅力があれば、いつもご馳走しなくてもうまく進展します

でもそんなに器用な男性って多いわけではありませんよね

女性との話しに自信がなかったり、何か秀でているわけでなければ、その分アピールできるものは必要ですよね

だから女性に少しでも喜んでもらいたければ、少なくともご飯代は気持ちよくご馳走してしまう方がよいのです

こんなこと言っていると、「今の時代、女性も男性並みに稼ぐのに可笑しい」と言われそうですね

でも、お見合いで知り合ったばかりの女性の気持ちを惹こうとしたら、やはり気前よくしていたほうが、はるかに進めやすいのです

それでも「可笑しい」と思われるならば、結婚相談所での活動は向いていないと思います

どこの結婚相談所でも、同じことを言われるはずです

個人的には、いつまで男性がご馳走しないとならないのか疑問もありますが、少なくとも今の時代は、まだまだ男性にご馳走してもらいたい女性が多いのです

結婚相談所で活動されるならば、男性は気前よく女性にご馳走してくださいね～

一生、ご馳走し続けるのではないのですから大丈夫ですよ！

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