2019.10.09

なぜ縁結びの神様なのか／出雲大社シリーズ③

台風にご用心ください
なぜ縁結びの神様なのか
たくさんモテたいと思ったらご相談ください

台風にご用心ください

まず最初に今年一番最強の台風が接近しているそうです

土日のお見合いやデートは延期にするようにしました
皆さんも不急不要な外出は控えて、停電等にも備えておきましょう

ご無事でありますことを祈念しております

なぜ縁結びの神様なのか

良縁コンシェルジュ町田「なぜ縁結びの神様なのか／出雲大社シリーズ③」-3

さて、縁結びの神様・出雲大社に関する話題をシリーズでお伝えしております

出雲大社の中心となる神様は「大国主大神」というお名前です

「古事記」には、大国主大神にまつわる神話がたくさん書かれています

大国主大神は、国を治める力に富んでいて、若いころから多くの女神からも大変にモテていました！

その数はなんと180柱！（神様なので「人」でなく「柱」）

ここに書ききれません(笑)
当然、子どももたくさんです

なぜ、それほど多くの女神にモテたのでしょうか？

一つには各地の力ある者たちの娘を妻にすることで強大な力を蓄えていったことが考えられています

プロポーズの詩を贈ったり、正妻で勝ち気なスセリヒメの嫉妬を買って、スセリヒメが浮気相手の女性に直接嫌がらせをしたりと。。。

大昔もそれだけモテると大変だったのは現代と変わらないようです

ちなみに、正妻であるスセリヒメの父親はこれまた勝気なスサノオノミコトで、父親から様々な試練を受けるのですが、二人で協力しあったりして乗り越えて夫婦になるのです

なかなか人間味あふれる神様の色恋が描かれていて、読んでいてとっても面白いですよ(^-^)

昔の一夫多妻は通い婚でしたから珍しくもなかったようですが、それにしても108柱とはすごいですね
やかり超人でないとできませんね(^^;

こんなことから、出雲大社が縁結びの神様として言われている所以のようです

もちろん学説は他にもありますので念のため(^^;