2018.12.25

平成生れ20代女性のワークライフバランス

いつもご覧いただきまして、ありがとうございます。良縁コンシェルジュ町田の佐野です。

昨日の日経新聞朝刊に、平成生まれの20代女性たちが「結婚・出産などのライフイベントに備えて、早くから成長を求める新しいキャリア観が広がっている」という記事がありました。

日経新聞が、20～49歳の正社員・正規職員の男女775人を対象にしたインターネットでの調査結果による記事です。

それによると、平成生まれの20代女性は・・・

「結婚や育児を経験し正社員・正規職員出出来るだけ長く働き続けたい」という【家庭重視】に考える人が37.3%とトップ。

「正社員・正規職員で働き続け仕事重視で生きる」という【仕事命派】の24.1%よりも10ポイント以上も上回ったそうです。

「短時間勤務制度」の普及によって、「育児で制限があっても働ける環境が整ってきた」と感じられるようになったからのようです。

若いうちに結婚・出産等のライフイベントを早く迎えておけば、その先の仕事も集中して頑張ってやっていけると前向きに考えられる人が増えてきているからなのででしょうね。

ところで、男性職君の意志は記事に書かれていないので分からないのですが、男性の皆さんとお話ししていると、こうした女性たちの先々を見据えた意識の変化を理解できていないように感じます。

結婚を考えるならば、もっと男性たちも、女性たちのワークライフバランスについてしっかり理解しておく必要があると思います。