婚活で交際までは進む。でも深める段階で、大体いつも自分から終わってしまう。こういう人の多くが、気づいているかどうかは別として、人間不信です。人を信じられない。人と深くなるのが怖い。頭では結婚したいと思っている。そして、目の前の人は、優しいし、誠実だし、結婚相手としてはきっと最高。でもやっぱり踏み込めない。そんな気持ちでいるから、気になる点が出てくる。でも、その気になる点を相手と話し合うこともせずに終わることを選択する。そんな状態になっていませんか?

男性からの相談で多いのが、出会いはあるけど先に進まない・・というものです。そして、相談してくるくらいですから、ご本人も理由がよくわかっていない。今日はそんな方に役立つお話を。

うちの成婚者さんの事例を振り返ってみると、意外なことがあります。それは好きから入っていかなかった人と成婚している人が多数だということ。もちろんお見合いする人の中には、最初から感情的に好きと思う人もいるし、うーん、あんまりだけど、でも深めて見ないとわからないし、田井さんがどうせよくわからなければ仮交際進んでみてと言うだろうから・・ということで色々な状態で仮交際に進むわけです。皆さん平均的に3人同時仮交際くらいには一度はなります。※結婚相談所ではルールとして仮交際中はOKですからね。

たくさんの婚活相談に乗っていてよくある事例。長年交際していた。仲も良いし、いい関係。女性は早く結婚したいから、男性にはその話をそれとなく出していく。男性はいつかは結婚するという。でも時期についてはなんとなくはぐらかせる。仕事が忙しいから・・もう少しお互い未来の話をしてから・・今じゃなくても・・女性は焦ります、不安になります。でももし彼を失ったら、またゼロから出会い探し。それにどれだけ時間がかかるか・・それに見つかる保証もない・・女性は苦しいです。彼が万が一結婚してくれなかったらどうしよう。自分の中でのタイムリミットはある。なのにそれはわかってくれないし、あまり強く言うときっとフラれる・・このぎりぎりの戦いをしたうえで、最後結局終わってしまう・・そんな人はかなりたくさんいます。

仕事をバリバリ頑張っている。仕事での成功が自分の自信。仕事ができる自分が好きだ。こういう人、最近は女性でもとても多いです。そんな人の婚活って実はうまくいかないことが多いです。なぜかというと、それは、仕事モードのまま仕事のように婚活するからです。実は仕事と結婚家族とは、違うどころか逆のもの。そこをわかっていないと、このタイプのストイックな方は、婚活がかなり長期化します。そして、ストイックなだけに、自分のやり方に疑問をもたずに、努力や行動がたりないんだ!と考え、余計間違った方向に進んでいきます。この話を聞いて、もしかして自分のことかも・・と思ったなら是非最後まで読んでくださいね。

婚活をしていると何でお相手を探すかということが大切になってきます。そして、一定数、お相手のスペックを大切にお相手探しをする人がいます。スペック至上主義というやつです。学歴、年収、職業、見た目、会話のうまさ。これらは人格とは直接関係のない表面的スペックなんです。会話のうまさなんかは、人格が出るのではと思うかもしれません。でも違います。営業系の方なら、会話は技術でいくらでもうまくできます。つまり、人格とは関係ないです。スペック至上主義の方は極端に上の部分だけで人を判断する習慣が身についています。

みら婚では、結婚が目的ではなく、生涯幸せな家族を作り、自分の人生を死ぬまで幸せにすることが目的だと考えています。だから、結婚は通過点であり、ただの手段なんです。そして、生涯幸せな家族を実現するためのカギは、もちろん婚活にもあるけども、成婚後3年間でどう過ごすかにかかっていると思っています。なので、みら婚では成婚後3年間はまだ婚活中だと指導しています。

婚活に影響するもので、幸せ体質・不幸体質というものがあります。この違いが、婚活をうまくいかせるか、頑張っているのに先に進まないかを分けています。また、結婚後離婚するか幸せな家族になるかも実はここが大きく影響しています。今日はこの幸せ体質・不幸体質についてお話します。

婚活を一年以上そこそこ頑張っているのにうまく進まない。だとしたらやり方を間違っている可能性が高いです。そのまま続けると、がんばれば頑張るほどこじらせていくことも。だから、もし一年以上、そこそこ頑張っているけど・・という人は確認してほしいことがあります。

婚活をしていて誰かと出会う。そして深まっていく。最初は緊張感もあるしうまくいくけど、時間と共に相手と深まっていく。すると・・相手にイライラする言葉がかみ合わない遠慮していつも我慢している、そして爆発しがちこの先やっていけるか不安相手が理解できない自分を理解してもらえないこの状態って経験ありませんか?