娘が誕生、出産立ち合い、すごく感動しました
みなさんこんにちは(^^)
昨日の深夜、日付が変わってすぐくらい、
私はソファーでうたたねしていたのですが、出産を控えた妻に起こされ
「破水した!すぐ病院にいかないと!」
とのこと。
出産予定日までまだ2週間ある。
とりあえず、意味もよく把握できないまま、必要最小限の荷物を持って、
即タクシーで病院に。
そのまま入院することに。
即出産になるのかとおもいきや、陣痛が弱い。
つまり、破水はしたけど、陣痛はあまりない状態。
しばらく様子見ましょうと24時間が過ぎてしまった。
破水しているから、当然羊水は少なくなっていて、
このままいくと帝王切開もありうると。
陣痛もないから、まったりと、時間が過ぎていきました。
ところがそこから急に陣痛が。
これがかなり激しくて、痛がる妻の背中をテニスボール使って
マッサージを続けました。
出産に関しては男は本当に無力だなと思い知ります。
痛みと戦うこと5時間、分娩室に入ったあとは、意外と1時間くらいで
あっさり出産。
立ち合いを選択していたので、僕も分娩室に。
終わってみて、立ち会って本当に良かった。
陣痛から、出産まですべてを共有したことで、夫婦の絆、
信頼関係がめっちゃ深まった気がします。
我が子との対面は本当に感動の一言。
そして、妊娠中も、ずっと自分のお腹に話しかけ続け、
愛情を注ぎ続けてくれた妻には感謝と尊敬の気持ちでいっぱい。
家族っていいなー、そして、結婚相談所の仕事の意味より大きく
感じるようになりました。
さて、話は少し変わりますが、分娩室で先生がこんな話をしてくださりました。
最近は30代40代での出産が多い。
40代後半の自然妊娠の方もいる。
僕はそれを聞いて「世の中では35才を過ぎると高齢出産といわれていて、
諦めてる方も多いのではないですか?」と聞いてみた。
すると先生は、今はまったくそんなことないですよと。
確かに高齢出産は大変だしリスクも大きくはなるのでしょう。
でも、妊娠を年齢で諦めることはない。
可能性はある。
その認識は改めて大切なことだと思いました。
さて、新しい家族も増え、これからますます頑張らないと。
あまり寝ていないし、疲れてもおかしくないはずなのに、
なぜかめっちゃ元気。
家族にパワーをもらっていますね。