スペックでお相手探しをするとうまくいかない理由
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目次
- スペックでお相手を探している人へ
- スペック至上主義の罠
- スペックについての正しいとらえ方
スペックでお相手を探している人へ
婚活をしていると何でお相手を探すかということが大切になってきます。
そして、一定数、お相手のスペックを大切にお相手探しをする人がいます。
スペック至上主義というやつです。
学歴、年収、職業、見た目、会話のうまさ。
これらは人格とは直接関係のない表面的スペックなんです。
会話のうまさなんかは、人格が出るのではと思うかもしれません。
でも違います。
営業系の方なら、会話は技術でいくらでもうまくできます。
つまり、人格とは関係ないです。
スペック至上主義の方は極端に上の部分だけで人を判断する習慣が身についています。
スペック至上主義の罠
スペックを追うことは良いことでは?
だって、お金がないと生活ができないですよ・・
学歴が低い人は、会話が合わない気がします・・
そんなお気持ちはすごくわかります。
ただ、これが危険なのは、スペックという物を追うあまり、もっと大切なものを見失うことです。
というか、僕が過去相談にのってきたスペック至上主義の人たちのほとんど、そうなっています。
その大切なものというのは、お互いお互いを思いやり合い、大切にしあう関係をつくれるかどうかということ。
それってスペックとは全く関連がありません。
ところが、スペックにとらわれすぎて、そこを確認しようともしていません。
スペックについての正しいとらえ方
スペックはそれは良いほうがいいというのは否定しません。
ただし、一番大事なものを優先して、その上でスペックが良い人を選ぶならいいんです。
結婚して幸せになれる関係を作れるかどうか?
これは相手のスペックではなく、お互い心を一つにしてみて、横並びの関係で思いやれるかどうかです。
ところが、スペック重視の人は、人をスペックという優劣で判断しますから、ハイスペックの人を選ぶ=自分は劣っている、自分は下となります。
するとお相手に対し、いつも遠慮し、演技し、自分を取り繕う生き方になります。
それでもずっと耐えれる人は構わないとおもいますが、そんな人いますか?
ということなんです。
今夜更新する僕のブログとyoutubeで詳しく取り上げますので、良かったらそちらもご覧ください。