“素の自分”を上手に見せる会話術
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こんにちは。
結婚相談所Shinyの林です。
「お見合いやデートでは緊張してしまって、
うまく自分を出せないんです…」
婚活中の方から、よくこんな声を聞きます。
でも実は、“素の自分”を出す=ありのまま全部を見せることではありません。
大切なのは、
“自分らしさ”が伝わる範囲で、相手に安心感を与えること。
今日は、頑張らなくても印象が良くなる
「素の自分を上手に見せる会話術」を3つのポイントでお伝えします。
1. 「完璧に話そう」よりも「相手と気持ちを合わせよう」
緊張すると、「何を話せばいいんだろう」「沈黙になったらどうしよう」と
“話すこと”に意識が向きがちですよね。
でも、会話は**内容よりも“温度感”**が大事。
無理に話題をひねり出すより、
相手のペースに合わせてリアクションを返すほうがずっと好印象です。
たとえば
●「そうなんですね」より → 「わかります、それ私も嬉しくなりますね」
●「へぇー」より → 「それって、どうしてそう思ったんですか?」
「あなたの話をちゃんと聴いています」という空気が伝わるだけで、
相手は“心を開きやすくなる”んです。
2. 苦手な話題は「正直に、でも前向きに」
お見合い中、
「趣味は?」「休みの日は?」などの質問に困った経験はありませんか?
そんなときは、背伸びせず、誠実に+前向きに答えるのがポイント。
たとえば
●「あんまり趣味って言えるものがなくて…でも最近は、リラックスできる時間を探してます!」
“正直さ”と“これから感”が伝わるだけで、印象はぐっと良くなります。
「無理して盛らない」=“素の自分を見せる勇気”なんです。
3. 「自分のことを話す」は、“弱点”から始めてもいい
自分の良いところを話そうとすると、
かえって緊張してしまう人も多いですよね。
そんなときは、あえて“ちょっとした弱点”から話してみるのがおすすめ。
たとえば
●「人見知りなので、最初は緊張しちゃうんです」
●「説明が苦手で…うまく伝わってるかな?」
この“少しだけ隙を見せる”会話が、
相手に安心感を与え、「自分も自然でいられる」と思わせます。
完璧を目指すよりも、
「お互いに心を開きやすい空気をつくる」ことが大切なんです。
まとめ
婚活でうまくいく人は、
「話が上手い人」ではなく、
**“素の自分が心地よく見える人”**です。
無理に飾らなくても、
あなたの穏やかさ・誠実さ・笑顔の中に、
ちゃんと“魅力”はあります。
まずは、「うまく話す」よりも
「相手と気持ちを合わせる」ことを意識してみましょう。
自分らしく話せた時間こそが、
“心でつながる出会い”への第一歩です。
一緒に頑張っていきましょう。