「素の自分」を上手に見せる会話術

こんにちは。

結婚相談所Shinyの林です。

婚活中、多くの女性からこんな声を聞きます。

「初対面では緊張して、うまく自分を出せない」

「素の自分を見せたら嫌われそうで怖い」

けれど本当の“相性”は、あなたが「素の自分」でいる時にこそわかるもの。

今日は、婚活の場で“素の自分”を自然に出すための会話術をお伝えします。

1. 完璧に話そうとしないこと

婚活では、「良く思われたい」「嫌われたくない」と思うあまり、

自分を取り繕ってしまう方が多いです。

でも、完璧に見せようとするほど緊張してしまい、

相手にも“壁”を感じさせてしまいます。

たとえば──

「うまく話さなきゃ」ではなく、

「目の前の人に興味を持って聞いてみよう」

という意識に変えるだけで、自然な会話が生まれます。

大切なのは、“上手に話す”ことより“心地よく話す”こと。

2. 小さな“素”を出してみる

いきなり全部をさらけ出す必要はありません。

まずは、ちょっとした「素の一面」から見せていくことがおすすめです。

たとえば──

・「実は緊張してます（笑）」

・「最近○○にハマってて、つい熱く語っちゃうかもです」

・「方向音痴なので、デートで迷ったら助けてくださいね」

こうした一言は、会話の“人間味”を生み出します。

相手も安心して本音を話しやすくなり、距離がぐっと縮まります。

3. 「話す」より「聴く」を意識する

素の自分を見せるには、相手の話を丁寧に聴く姿勢も大切です。

なぜなら、人は「自分の話をきちんと聴いてくれる人」に好意を感じるから。

たとえば──

「そうなんですね！」

「それってどういう気持ちだったんですか？」

など、相手の言葉を受け止めながら質問を返すだけで、

会話が自然に広がります。

“聴く力”がある人は、それだけで信頼感と安心感を与えられます。

4. 「素の自分」は“未完成な自分”も含めてOK

素を出すこと＝弱みを見せること、ではありません。

むしろ「できないこと」「苦手なこと」を素直に話せる人は、

人間味があり、愛されやすいです。

たとえば──

「料理はまだ修行中なんです」

「人前だと緊張しちゃうタイプで…」

といった“未完成な部分”も、婚活では魅力になります。

相手も「自分も完璧じゃなくていい」と安心できるからです。

5. 最後に：「素直さ」が一番の魅力

結婚は「ずっと素の自分でいられる相手」と出会うこと。

最初から頑張りすぎるよりも、少しずつ“素”を出していくことで、

本当に心地よい関係が築けます。

素直なあなたの笑顔や言葉こそが、

最高の自己紹介です。

無理せず、少しずつ。

「素の自分」を大切にできる婚活をしていきましょう。

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