デートの約束は何日前までにしますか？

すぐ決めたい！

おつかれさまです

結婚相談所「花便り」の花田です。

 

ご機嫌いかがですか？

黄砂の時期なんですね。

東京ではそこまで感じませんでしたけど、

皆さまの地域はどうだったでしょうか。

 

さて、今回は

「デートの約束は何日前までにするか？」

という問題です。

 

前提として、

自分に興味のない相手をどうモノにするか、

と、いう話ではなく、

ある程度興味を持ってくれているお相手と、

どう付き合って結婚までいくか、という話です。

 

いつデートをするかではなく、

例えば今度の土曜日にデートをしたいとすると、

何曜日までに約束をするか？

と、いうお話しです。

 

私「花便り」が加盟する日本結婚相談所連盟（IBJ）では、

お見合成立後、1週間以内に連絡、

1ヶ月以内にお見合いをする。

というお約束はあります。

交際中の次回デートは

週一程度を推奨していますが、

何日前までに決める！

ということまでは決めていません。

会いたければすぐ決めるし、

微妙ならばとりあえず保留、

というのが本音かもしれませんが＾＾

でも、また会いたいのなら

早いに越したことはありません。

簡単に応じると思わせない！

アメリカで1995年に出版された「THE RULES」

というベストセラーになった本のルールによると、

正解は？・・・

水曜日までです。

しかも自分から誘わず、

相手から誘わす。

そしてデート当日は自分から切り上げる。 です。

 

もちろん、

婚活中の交際と、

一般のデートは違うので比べられませんが、

じらして、約束を取り付けることが簡単ではない、

と思わせるということです。

 

「今日午後空いてる？だったら水族館行こうよ！」

「うん、行く！行く♡」

なんて簡単に応じてはいけません。

 

しかも、

「私とデートしたいのなら

水曜日までには言ってくれないと！」

とは言わず、

そのくらいしないとダメなんだ

と思わせることがミソだそうです。

 

そうしないと、

彼はあなたのことを深く考えなくなるから。

 

そして、デート当日は自分から切り上げる。

「もう一軒行こうか！？」とか、

「踊りに行こうか！？」なんていう誘いは断る。

 

余韻が残らなければ次につながらないから、

また誘いたくなるように余韻を残しておく、

ということです。

しかも、早めに誘っておかないと会えない

というプレッシャーを与えながらです。

 

アメリカ人はポジティブな人が多い

イメージがあるので（←勝手な思い）、

そこまでガツガツいかず、

一歩引いて考えて、

というところもあるのかもしれませんが。

 

惜しまず出し切る！

相談所での交際中であれば、

とにかく毎日連絡を取り合って、

週一回会うことを推奨していますが、

 

さすがに、

「今日は楽しかった！ありがとう！」

「で、今度いつにする？」

というのも気が早すぎる感じもあります。

 

かといって、

また会いたいのに、

「今日一緒にいられて、楽しかった！

じゃあ、また！」

で終わってしまうと、

次に会える保障も無いので少し不安ですよね。

 

 

余韻を残さず

今日出し切ってしまうか、

次回のために余韻を残して

出し惜しみしておくか・・・

の問題は大きいと思います。

 

相談所の活動中に限れば、

そもそも結婚するための活動で、

めでたく結婚すれば、その先は相当長いわけです。

だとすれば、少しくらい出し惜しみしても、

どっちにせよ尽きるのだから、

出し切ってしまい、

そして、早いうちに次のデートの日を決める。

 

というのが良いのではないでしょうか。 

 

 

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