【子どもが欲しい独身男性必見】離婚のリスク
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こんにちは😊
元エスカリエ会員のスタッフS子です。
結婚相手選びは慎重に
突然ですが今回のタイトルに当てはまる方、結婚相手は慎重に選びましょう。
S子は年齢非公表の子無しですが、友人・知人はいわゆる子育て世代が多いです。そして男性の友人・知人から本当によく聞く話があります。それは「夫婦の関係が悪化し離婚したいけど子どもと離れたくない」「妻から一方的に離婚され子どもと引き離された」「離婚し養育費を払っていて子どもに会う権利はあるのに子どもが会ってくれない」など、本人の気持ちを考えると胸が痛むものばかりです。
日本の離婚事情
2024年の日本の離婚件数は約18万〜19万件。結婚した夫婦のうち約3分の1が最終的に離婚するとも言われています。
そして子どもがいる夫婦が離婚した場合、母親が親権を持つケースは約86%、父親が親権を持つケースは約14%、つまり、離婚した夫婦の約7〜8割の子どもが母親に育てられるというのが現状です。
それはなぜか。
①裁判所は「どちらが今まで主に子どもの世話をしてきたか」を最も重視します。母親が家事・育児を中心に担っていた家庭が多いため、結果的に母親側が有利になるケースが多いです。
②「子どもが現在の環境で安定して生活できるか」も重視されます。離婚時にすでに母親と暮らしている場合、そのまま環境を変えないように母親が選ばれやすい傾向があります。S子の周りでは「夫不在時に妻が子どもを連れて出て行ってしまった」「悪化した夫婦関係に耐えかねた夫が距離を置く為一旦自ら家を出た」ケースが多いです。すると離婚調停の頃には子どもは「母親と暮らしている」事実が作られてしまいます。
③父親はフルタイム勤務で長時間労働というケースがまだ多く、「日中に子どもの面倒を見られるか」という観点で不利になりやすいです。
④過去の判例・実務の流れとして、母親が親権を得るケースが多かった為、裁判所も同様の判断を下すことが多いです。
2026年には共同親権が施行予定ですが、父親も親権を持ったからといって一緒に暮らせるかは別の話ですよね。
夫婦はなぜ離婚に至るのか
離婚した夫婦は何も最初から離婚するつもりはなかったはずです。S子の周りで離婚した夫婦は、大学や職場で知り合いお付き合いをした、数年お付き合いをしたのでそれが当たり前か責任かのように結婚をした、これも結婚した夫婦では当たり前か自然なことのように子どもを授かった、という感じでした。元独身アラサー女のS子からしたら羨ましく見えましたが、夫婦生活を続けていると何かすれ違いや不満が生じてきて(あるいはお付き合いの段階から気にはなっていたけど我慢していたことが続いて)数年は我慢していたけれどどこかでどちらかが耐えきれなくなり離婚に至り、子どもと離ればなれになるというあらぬ方向へと進んでしまったのです。もちろん夫側はDV、モラハラ、不貞行為等はしておらず、家事・育児は積極的に行っていました。
結婚と恋愛は別
そもそもどうやってお付き合いが始まったのかを聞くと、「綺麗な人で、自分にアプローチしてくれたから…」え?それだけ?
条件、相性、様々な面から相手と向き合い結婚相手を真剣に探した身(元エスカリエ会員)としてはあまりに軽薄な…と思ってしまいましたが、恋愛においてはそれは普通のことだし自分もそうだったと思います。
ただ、恋愛と結婚は違います。若い頃はしっくりこなかったこの言葉が、今は実感としてわかります。
子どもがいない友人夫婦の離婚も見てきましたが、これだけでも大変。ですが、子どもがいると離婚したらそれで終わりではありません。子どもは一生自分の子であり、一生自分の、子どもの人生に関わり合います。
願わくば子どもと離ればなれになることなどない、幸せな家庭を築いていただきたい、その為にも、結婚相手は慎重に、真剣に選んでほしいと思います。
結婚相談所は彼女ができない人の為にあるのではありません。
結婚相手を真剣に探したい人の為にあります。
あなたからのご相談お待ちしております。
皆さんに良いご縁がありますように🎀
わたし、結婚したわよ♦*゚
エスカリエスタッフ S子
【大手占い会社No. 1タロット占い師】つやつや つや子の結婚相談所エスカリエ
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つやつや つや子♥*゚