こんにちは。心理カウンセラー兼婚活カウンセラーの高山です。コロナ禍でずっーとストレス溜まりっぱなしですが(笑)、ワクチンの供給で、ようやく落ち着きそうですね!さて、今日は「望み通りの人生への招待状」の第二弾として、心理学の側面から、女性からいちばん多いご相談と、その解決策についてお伝えしたいと思います。ここがクリアできると、貴女の望み通りの人生に、一歩近づくことができます。逆に言えば、婚活でもがいている人と、すぐにご成婚してしまう女性とでは、そこに、どんな違いがあるのか、それを理解することで、婚活で弊害となっている理由が顕在化されます。今日は、その理由が何であるのか?また、その理由をどうすれば克服できるのか?明確に分かりやすくお伝えできればと思います。最も多く寄せられるお悩みの一つに、自分に自信が持てない。というのがあります。それは、自分の弱さが相手に伝わってしまう。ということなんですね。自分の弱さとは、自信のなさの現れで、分かりやすく言うと、お相手の男性に弱々しく映ってしまうことです。お見合いの際などに、緊張して上手く話せなかったり、あるいは、それは性格上からきていることかも知れませんが、ただ、お見合いの席で、貴女の目の前に座っている男性は、結婚をしたくて婚活している男性なのです。男性から見れば、貴女と結婚すると、貴女は男性の奥さんになりますね。男性は生涯仕事をする生き物ですから、結婚する以上は、いろんなことを期待します。笑顔が絶えない家庭にしたい。とか、家のことやお金を任せても大丈夫だと思える女性と結婚したいと思いますが、自信のない空気が男性に伝わると、奥さんとして大丈夫かな?という不安が、男性の深層心理の中で無意識に芽生えます。こうなってしまうと、本来の自分の良さをお相手に伝えることができなくなるので、お見合いとしては失敗ということになってしまいます。だとすると、せっかくのチャンスが勿体ないですね!では、そういう自信のなさの現れはどこからくるのでしょうか?ということです。一つには、男性心理が読み取れていないことで、自分の発言に自信が持てていないことが挙げられます。自分で言ったことに対して、お相手の男性はどんなふうに感じたのだろうか?というように、いつの間にか、常に相手の顔色が気になるようになります。人は、物事に対して自信のある内容については、堂々と笑顔で話すことができるのですが、婚活が上手くいかない状況が続くと、自然と自分自身に自信が持てなくなるため、そうなってしまうと、内容がなんであれ、発言力に弱さが出ます。それは無意識に出る習性のようなもので、それが人の心理です。もう一つは、自分のエゴが無意識に出てしまう現象のことで、それがお相手の男性に伝わってしまっている状況です。例えば、女性の場合は子育てなども考えられますから、結婚する条件の一つに、男性の価値観や経済力という条件を意識している方も少ないと思います。それ自体は特に問題はないのですが、それを確認したいがために、いろんな話をする中で、男性自身を探ろうとする心理があります。簡単にいうと、男性への質問が多かったり、あるいは、何かを探ろうという空気が伝わってしまうと、大抵は、男性がドン引きしてしまう。なんてことになりかねません。この場合は、その時の心理状態が、まずはその男性に好意を抱いてしまったことで、いろんな情報を得たいという欲求が無意識に言葉となって出てきます。本人はそこまで意識していないので、普通に話しているつもりでも、実は、男性にはそれが透けて見えている場合が少なくありません。だから、そういう空気を感じると、男性は引いてしまいます。あと、よくあるのが、ラインを送る際など、内容がどうしても長い文面になってしまう方が一定数いて、長い文面になると、男性は重たいと感じてしまいます。せっかく交際まで進展しても、最初の頃は良かったのに、なぜか、途中から距離感が出てきてフェードアウト!なんてご経験ある方もいらっしゃると思います。いろんな理由が考えられますが、大抵は、男性の目には、「重たい」という印象が強くなるため、結果として、交際終了となるケースは多いです。自分がいいと思った男性でも、婚活がなかなか進展しない理由の多くは、そんなところに原因があったということが考えられます。では、その解決策がなんであるか?また、どのように進めていけば良いのでしょうか?ということですが、ご自身で心当たりのある貴女には、気になるところですね!(笑)そもそも結婚とは、一人の人生から二人での人生に変わることです。ですから、自分の欲求をお互いにぶつけていては上手くいきませんよね!お互いの価値観を尊重する生き方が夫婦の在り方ですから、お互いに、相手への配慮ができなくてはいけません。つまり、いちばんの解決策とは、お相手への配慮ができるかどうかということに尽きます。簡単なようで、実は、なかなか難しいのが、この配慮になります。「配慮」という言葉には、もの凄く深い意味があって、特に女性には大事にしていただきたい言葉の一つです。例えば、配慮という言葉から、男性が女性に対して連想する代表格として、「上品さ」というのが挙げられます。男性は、男性目線で女性を見ますから、配慮ある女性は相手のことまで考えられる意識、振る舞いができる女性。というふうに受け止めます。それができる女性を目の当たりにすると、内面が上品な女性。ということになります。内面が上品なら、外見も上品に映る。という思考になりますから、例えば、外見が上品に見える女性は、その女性のことを深く知らなくても、内面も上品なんだろうと、そう脳うが判断するのです。男性にはそういう深層心理があり、そこが女性と異なる点です。先ほど述べた、女性からのいちばん多いお悩みの中で、自信が持てない。と、自分のエゴが出てしまう。という二点をお伝えしましたが、どちらも配慮に欠ける例です。自信が持てないと感じる女性は、自分のことで精一杯で、かつ、お相手男性の顔色ばかり気にしてしまう。これだと、配慮どころではなくなりますね!もう一つのエゴが強い女性の例も、いろんなことを会話の中で探ったり、LINEが長文になってしまったりなど、これもエゴが強い故に、配慮することよりも自分の欲求を無意識に優先してしまう。という流れになることで、結果として配慮に欠けることになります。先ほど、外見が上品に見える女性は、男性はその女性のことを深く知らなくても、内面も上品なんだろうと、そう脳うが判断するのです。とお伝えしましたが、具体的には、男性は、女性の仕草や振る舞いに反応します。上品という言葉も、何か特別なことではなく、ちょっとした仕草や振る舞いが、男性の目には、上品という印象に映ります。ですから、配慮ができる女性が、結局のところ、ご成婚への最短最速の道ということになります。その実現が、仕草や振る舞いということになります。女性目線での仕草や振る舞いは、男性目線では感じない場合もあるので、確実なのは、男性目線から見て、つい反応してしまう仕草や振る舞いを理解されると、婚活は一気に好転していくと思います。私自身、いつも感じていることですが、婚活で進展するかしないかは、ほんの紙一重であるということです。現在はコロナ禍ということもありますが、普通、相談所をご検討されている方々は、まずは無料相談を受けて、その上で入会の可否をご検討するかと思いますが、私のところでは、現在、無料相談は全てオンラインで実施しています。ですので、日本中どこからでもお受けしています。オンラインで実施するということは、違いの顔が見える環境でご相談を受けるのですが、その際に、ご面談される方とお話しをすることで、普段、お見合いをどのような状況で進めているのかが、何となく見えてきます。例えば、雰囲気であったり、目の視点がどこを向いているのか、相槌がどうなのか、笑顔の頻度や話し方、話すペースや間の空け方など。そういうことを、ご面談の中で確認することができますので、それを元に、その人に合ったプランニングを計画してご提案させていただいています。婚活が上手くいく最大ポイントは、職業や学歴、性格等は基本関係なく、自分に合ったパートナーをどう見つけ出すか。ということと、あとは、男性目線から見た、女性の配慮や振る舞い。そういった点さえ解消していけば、自ずと自分の理想とするパートナーが見えてきます。受験勉強でも、自分にとっての苦手科目がなんであるかを理解して、その苦手科目が解消されれば、試験に合格する確率は飛躍的に上がりますよね!婚活も、まずは、自分を知るところから始められると、良い方向に進んでいけると思います。今回、本ブログを読まれたお客様に限り、LINEでのお友達登録をさせていただいております。期間は3月末日までとさせていただいておりますが、ホームページ等での無料相談の前に、いろんなご質問をお受けしております。心理カウンセラーですので守秘義務で個人情報は守られますが、お答えできる範囲内でも結構です。お伝えした通り、男女人は、男女それぞれの目線というものがあって、異性の場合は、それぞれの立場から見える景色が違うのです。自分で当たり前だと思っていたことが、実が、良い印象を与えてはいなかった。という場合もあります。この機会に、日頃から気になっていることを、ご相談していただければと思います。ご連絡の際は、画像のQRコードから入っていただき、「カウンセラーブログ」を拝見しました。と、お伝えください。2021年はまだ始まったばかりですが、ボヤボヤしていたら、あっという間に今年も終わってしまいますね!そうならないように、最短最速で、幸せが掴めるように、頑張っていただければと思います。株式会社アトラクティブスタイル代表カウンセラー兼婚活カウンセラー高山一美