親ガチャならぬ婚活ガチャ？

はじめに

こんにちは～、withmarryです。

巷で聞く「親ガチャ」という言葉。

生まれは選べない、という意味合いで使われますが、実は婚活にも「婚活ガチャ」と呼ぶべき残念な状況が存在します。

「この人だ！」と思って結婚したら、とんでもない相手だった…なんて事態は避けたいですよね。

今回は、あなたが「良くないガチャ」を引いてしまう可能性のある３つのパターンと、そうならないための回避策をご紹介します。

〇〇だと思ったら、まさかの「金銭感覚崩壊型」だった！

「デートではスマートに奢ってくれたし、生活も安定しているようだったから、しっかり者だと思ってた…」

蓋を開けてみたら、ローンや借金まみれ、衝動買いが止められない、はたまた浪費癖がひどいなど、金銭感覚が全く合わないタイプだった、というパターンです。

結婚は共同生活。お金の価値観が合わないと、破綻は目に見えています。

【回避術】 

交際中に、それとなくお金の話を振ってみるのが有効です。将来の貯蓄計画や、大きな買い物に対する考え方、友人との金銭トラブルの有無などを尋ねてみましょう。

また、彼（彼女）の部屋にブランド品が山積みになっている、家計簿をつけていないと公言しているなど、生活から垣間見えるサインを見逃さないことも大切です。デートで毎回高級店ばかり選ぶ人も注意が必要です。

〇〇だと思ったら、実は「モラハラ・DV予備軍」だった！

「最初は優しくて、いつも私のことを気遣ってくれていたのに…」

結婚してから豹変し、言葉による精神的攻撃（モラハラ）や、ひどい場合は暴力（DV）に発展するケースです。

交際中は猫をかぶっているため見抜きにくいのが厄介な点です。

【回避術】 

店員さんへの態度や、友人や家族との会話に注目しましょう。横柄な態度を取る、少しでも気に食わないことがあるとすぐに不機嫌になる、自分の意見を押し通そうとする、といった傾向が見られたら要注意です。

また、あなたの交友関係を異常に知りたがる、スマホを勝手に見ようとするなど、束縛が強い傾向も危険信号です。何か違和感を感じたら、友人に相談したり、一度距離を置いて冷静に観察する時間を作ることも重要です。

〇〇だと思ったら、実は「隠れギャンブル・趣味依存型」だっ

「普段は真面目に仕事をしているし、週末はインドア派だと言っていたのに…」

結婚してから、ギャンブルや特定の趣味に大金を投じていたり、生活の全てをそれに費やしていることが判明するパターンです。

借金が発覚したり、家庭を顧みなくなるなど、深刻な問題に発展する可能性があります。

【回避術】 

休日の過ごし方や趣味について、具体的に深掘りして聞いてみましょう。

「週末は何してるの？」「その趣味にはどれくらいお金を使うの？」など、突っ込んだ質問をしてみるのも良いでしょう。

また、普段から金遣いが荒い、連絡がつきにくい時間帯がある、やたらと秘密主義な面がある、なども注意すべきサインです。

あなたの友人を交えて過ごす機会を作るなどして、多角的に相手を観察する機会を設けることも有効です。

最後に・・・

「婚活ガチャ」を引かないためには、相手の言葉だけでなく行動をしっかりと観察し、違和感を放置しないことが何よりも重要です。

自分の重要とする考えを共有する、一方的にならず、お相手との考えのマッチする部分を話し合うことが大切です。

焦らず、じっくりと相手を見極めることで、最高のパートナーとの出会いを掴んでくださいね！