理想の相手が現れない…
婚活でよく聞くセリフ「良い人がいなくて…」
婚活難民の皆さんなら、一度はここで躓いた経験があるのではないでしょうか。
今回は「良い人が現れない」と躓いている人向けに
どうすればこの泥沼から解放されるかを記載していきます。
そもそも理想の相手(いいひと)とは?
理想の相手の定義は人によって様々ですが
恐らく下記の4つがあげられるのではないでしょうか。
●年収やルックスが良い
●コミュニケーション能力がある
●礼儀やマナーがきちんとしている
●フィーリングが合う
♦フィールド別の問題点
●マッチングアプリ
→20代前半の利用者も多く、誰でも簡単に始められるが故に遊び目的の人も多い
●リアルでの出会い
→30歳以降だと既に既婚者であることが多い
●結婚相談所
→仲介人型の場合カウンセラーとのヒアリングが足りていない可能性あり
●婚活パーティー
→その場のノリでカップリングするも、自然消滅してしまうケースが多い
等が主な要因として考えられます。
しかし、本当にこれだけでしょうか?
マッチングアプリでも婚活パーティーでも
成婚する人は一定数存在します。
「運が良かった」と思う人もいるかもしれませんが
私はそうではないと思っています。
成婚できる人は、成婚できる思考を持っているから
どのフィールドでも成婚まで辿り着けたのではないでしょうか。
成婚できる思考とは?
♦最初から「理想通り」の人を探さない
そもそも婚活で最初から理想の相手を狙うのが問題なのです。
そんな好条件の人がそこらへんに転がっていたら
あなたはもうとっくに結婚できています。
♦なんで最初から「理想通り」の人を探しちゃいけないの?
学生~社会人なりたての頃は環境にそこまで差が無く
皆同じような環境で生きてきました。
そのため、価値観の共有が簡単で
好きになるハードルが低かったのです。
しかし、30歳前後になると、社会経験や恋愛経験に
かなり個人差がでてきます。
違う環境で生きてきたんですから、あって然るべきものですよね。
昔のように、最初からいい感じ!と思える人が少ない事は普通であり
「あなたはどんな人生経験を積んだの?」
「どんなふうに考える人なの?」
と、相手を徐々に知っていかなければ
好きになる段階まで気持ちは動きません。
ですが、若い頃の恋愛の入り方が染みついているため
大人になって好きになるハードルが上がっている事実に気付かず、相手を理解する前段階で
「この人は違う」
と安易に線引きをしてしまうのです。
♦生理的に無理!以外の異性とは3回は会うべき
最初から好感を持てなくても、それは問題でないという事がわかりました。
では、その後はどうするべきなのでしょうか。
…簡単です
生理的に無理以外の異性と3回は会って話してみましょう。
1時間程度の食事でも構いません。
大事なのは時間ではなく
相手にどれだけ真剣に向き合えるか&相手が自分に真剣に向き合ってくれるかです。
とはいえ
「とりあえず3回会えと言われたから会ってみるか…」
という様な気持ちでは好きになれるはずがないので時間の無駄です。
●今自分がその人に抱いている違和感はなにか
●それは何を聞いたら(したら)解決できるか
●解決した後気持ちに変化はあるのか
という様に、しっかりと計画を立てて会いましょう。
例)
⓵今自分がその人に抱いている違和感はなにか
→ルックスがどうしても引っかかる
②それは何を聞いたら(したら)解決できるか
→美容院に行く、服を変える、スキンケアをする。という事で解消できるかもしれないと相手に提案してみる
③解決した後気持ちに変化はあるのか
→自分の意見を聞いて改善してくれたので好感が持てた。話し合いができる人である事が分かった。
この様に、相手に向き合う事で分かる事、自分の気持ちも変わる事があるのです。
しかし、多くの人は⓵の部分で「この人は無いなぁ」と切ってしまうのです。
♦彼氏彼女ではなく、結婚相手を選んでいる事をもっと意識して
結婚すればぶつかる事、自分が折れないといけない事は沢山でてきます。
彼氏彼女といったラフな関係よりも
もっと先の事まで考えられる相手を選ぶ必要があります。
その人と真剣にぶつかることができるか。
折れる事ができるか。
これはとても大切な事で
できれば結婚する前に確かめておきたい事。
それなのに最初から
「自分の想い通り」のものに執着しているうちは
成婚は難しいでしょう。
すぐにうまくいく事ではない
♦すぐにうまくいく事ではない
「確かにそうだな…よし!次会う人から実践してみよう!」
と、実践したとして、多くの人は
「こんなに向き合ったのに全然気持ちが変わらない…」
と、落ち込んでしまうと思います。
でも心配しないでください。
皆同じです。
草野球の少年がメジャーリーグの試合を見て憧れの選手の真似をしても
同じようにプレーできないのと同じ。
本人はプロ野球選手と同じ動きをしているつもりでも
周りから見れば真似にすぎません。
ものにするには、きちんと
「何が本物と違うのか」
を考え
「今のプレーはどうすればよかっったのか」
と振り返る事。
~婚活に置き換えると~
●⓵がそもそも自分が折れるべきことだから相手に望むのはおかしいことかもしれない
●提案の仕方が相手を傷つけるような言い方だったかもしれない
●②に行く前にもっと信頼関係を築くべきだったかもしれない
など、きちんと実践したこを振り返る事で
だんだんと
「人を好きになる能力」
が身についていくのです。
♦婚活で大事なのは「好かれる力」ではなく「好きになる力」
結婚は決して
「求めあう条件の者同士がする」
というような義務的なものではありません。
今のご時世
結婚しなくてもいい時代
とまで言われているのに
結婚するなら好きな人と結婚したいですよね。
であれば
「人を好きになる力」
を身につけましょう。
♦まとめ
●「いい人が現れない」のではなく「見逃している」だけ
●婚活もPDCAを回すことが大事
●ただ会うを辞める
●3回は会う
●違和感を明確にし、解消できるか考える
●好きになれない事にへこまない
●好きになる力をつける
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