「結婚相談所にろくな女がいない」と言っている方へ

はじめに

結婚相談所を使う人の中には「結婚相談所にろくな女がいない」と言う方たちがいます。たしかに「う～ん……」と思うような女性がいるのも事実です。しかし本当なのでしょうか？

結婚相談所に登録しているのは会社勤めなどをした女性がほとんどであり、成婚率も低くはありません。実際にIBJでは、2022年に成婚している女性が12,437名もいます。もし、ろくな女性しかいなければ、それほどの成婚率にはつながらないはずです。

ではなぜそう思ってしまうのでしょうか？

じつは「結婚相談所にろくな女がいない」と言ってしまう人ほど結婚意欲が高いものです。この記事では、そんな男性に向けて、結婚する上で外してはならない大切な点についてお伝えします。

記事を読んで結婚相談所に登録している女性について見直してみましょう。また、記事後半ではエンジニアが多く登録している結婚相談所も紹介しますので、婚活をしたい方はぜひ参考にしてください。

ろくな人がいない！と叫ぶのは結婚意欲が高い証拠

絶対に言えるのは「結婚相談所にろくな女がいない」と言っているのは結婚意欲が高い人がほとんどであるということです。

結婚意欲が高い人にとって、結婚相談所は最後の希望の場所です。そういった人たちは、最初に合コンやマッチングアプリで婚活します。そのような場所でうまくいかず結婚相談所に入会するのです。

結婚相談所は、合コンやマッチングアプリと異なり費用がかかります。費用がかかるのはプロのアドバイザーが相談に乗ってくれたり、真剣に結婚を考えている女性だけを登録させたりするからです。

費用が高いことやカウンセラーがつくことで"絶対結婚できる"と結婚相談所へ過度な期待をしがちです。その結果、少しでも違うと感じると結婚相談所に対し、批判的になってしまうのです。

批判精神は禁物。「成婚率は結婚できる確率とは違う」と覚えておきましょう。

自分からお見合い相手を探していない人が多い

ろくな女がいないと言っている人は、自分からお見合い相手を探していない場合が多いもの。アプリで探してみると素敵な人だらけであることに気が付きますが、お見合いで申し込まれてばかりいると、あまり魅力的に感じないものなのです。

本当に結婚相手を探したいならば、自分から積極的に動いてみましょう。素敵な女性はあなたとだけ会話しているのではありません。あなたに合う女性がいたとしても、あなた自身が動かなければ、他の男性にアプローチされる可能性があります。

結婚相談所はあくまでもあなたに素敵な出会いを与えてくれるチャンスの場です。あなた自身が動かないと何も始まらないのですから。

実際はモデル並みの美人の方が多い

実際にCode For Marriageのアプリから探してみるとモデル並みの美人の方が多いのに気がつきます。

モデル並みの美人は職場や日常生活で出会いがありません。とくに仕事が忙しい女性は、休日も少なく出会いの場が限られてしまいます。また、職場恋愛を嫌う女性にとって職場での出会いは避ける傾向があります。

さらに、出会いがあっても周囲に希望する条件の男性がいるとは限りません。そのような女性は、プロフィールが充実し、身元が確かな男性だけを紹介してもらえる結婚情報サービスに登録する傾向にあるのです。

何より大切なのは見た目ではなく相性

とはいえ、何より大切なのは見た目ではなく相性です。結婚し末長く過ごしていくためには、お互いを尊重しあえる気持ちを持てるかが大切です。

どれほど美人であっても、相性が悪い女性なら、結婚してもうまくいかないでしょう。ですから結婚相談所のアドバイザーに相談し、自分が何を重視するのかを洗い出すのが重要です。

また、こだわりがなければ、年齢条件を変えることで思いもよらない好相性の人と出会えるチャンスもあるはずです。条件を見直してみると、今まで出会うことがなかった本当に自分に合った人に出会えるかもしれません。

価値観があって相性の良い女性なら、末永くうまくやっていけるでしょう。