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メディアに多数出演の代表 植草美幸が直接サポート

2つの言葉で解決!デート後のモヤモヤ&婚活のやらかし対策

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マリーミー「2つの言葉で解決!デート後のモヤモヤ&婚活のやらかし対策」-1

目次

  • ■真意を伝える言葉の重要性
  • ■デートのあとのモヤモヤは、たった2つの言葉で解決!
  • ■アドリブが苦手なら、準備&訓練で「技術」を身につけて
  • ■良好な人間関係を築く極意を身につけられる、結婚の技術

■真意を伝える言葉の重要性

マリーミー「2つの言葉で解決!デート後のモヤモヤ&婚活のやらかし対策」-2

こんにちは。結婚相談所マリーミー代表の、植草美幸です。

 実は、結婚相談所で「せっかくうまくいきかけていたのに、やらかした…!」となる事例のほとんどがコミュニケーションのすれ違いです。 

また、男性より女性のほうが、お相手やデート内容に対する苦情が多いのが実態です。モヤモヤした気持ちをその場で吐き出すことができず、婚活アドバイザーに吐き出すことでバランスを取っている女性たちをたくさん見てきました。 お見合いやデートをした女性会員のみなさんから「こう言われた、ああ言われた」と報告があり、男性側に話を聞いてみると「実はこういう意味で言っていた、誤解していた、勘違いしていた」……お互い人と関わるということを普段からしてないので、相手の気持ちを考えずに言いたいことを言ってしまう男性が多いですし、ストレートに受け止めて傷ついてシャッターを下ろしてしまう女性も多いです。 

 例えば、ある女性会員さんがデートの後に「交際終了にしたいです、傷つきました」と言うので聞いてみたら、相手男性が「美容整形してるよね、僕はわかるんです」と言ったそうです。なんでそんなことを言うのかと男性の方に聞いたら、「キレイだと褒めたつもりだった」と言っていました。これでは真意は伝わりませんね……。 しかし、こういったすれ違いを解いていくのもまた言葉の力です。結婚相談所であれば、カウンセリングで「それは誤解だと思いますよ、彼に聞いてみますね」というふうに間を取り持って、なんとか前に進めることもあるかもしれません。しかし、ご成婚後は自力でコミュニケーションを取っていく必要があります。 

■デートのあとのモヤモヤは、たった2つの言葉で解決!

マリーミー「2つの言葉で解決!デート後のモヤモヤ&婚活のやらかし対策」-3

結婚は一生モノのコミュニケーションです。人と人同士が向き合って対等なコミュニケーションを身に着ける訓練ですから、その場で言える瞬発力も練習すれば身に付きます。 デートのあとにモヤモヤ、イライラしてしまう人はたった2つの言葉を味方に付けましょう。 

 ・自分から、「○○だから、私はこうしたい」と自分軸で意見を伝えて見ましょう。 

・不安や不快に思うことがあったら、「どうして、○○なのですか?」と聞いてみましょう。

 例えば、デートの相手が自分の料理を注文してくれなかったら、「まだメニューが決まってない“から”、私も見たい」「私は〇〇にする~」などと言えばよいのです。 ラーメン屋さんで食事をするのが嫌だと思ったら、「ラーメンはあんまり“食べたくない”から違うお店に行きたいです」「“どうして”、ラーメン屋さんが良いんですか?」。 この2つだけでもグッと前進するはずです。この言葉がデート中に出せないことでモヤモヤが溜まって、あとで爆発してしまう方が非常に多いです。 あとでお聞きすると、「どうせ断ろうと思ったからどうでもよかった」と同時に、「なんて言っていいかわからなかった」とおっしゃる方がいます。気持ちが満タンになって、考える事をあきらめてしまうんですよね。

■アドリブが苦手なら、準備&訓練で「技術」を身につけて

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あなたが女優・俳優だったとして、セリフもストーリーも覚えていないのに、アドリブができるでしょうか? 「こうなったらこうしてみよう!」と備えておけば、不測の事態があっても防御できますし、心に余裕ができます。婚活をしている皆さんも、事前にこういうことがあったらこうしよう、とあらかじめ、準備をして訓練して、技術を身につけていると、お見合いでもデートでも満足して帰ってきてくれます。 心の弱い部分や、苦手なこと、怖いことは誰にでもあります。それを認めてしまいましょう! よくわからないから遠ざけるのではなく、自分も相手もコミュニケーション能力が足りないのだと認めましょう。そして、準備をしていけばいいのです。

昭和・平成と時代が変わって、産業が変わって、コミュニケーションの形態が変わってきました。例えば、最近は会社の同僚や上司、後輩の誰が結婚しているか、子供がいるかという家族構成やバックグラウンドをまったく知らないことも多いですよね。誰も話していないからまったくわからない、言ってはいけないような雰囲気すらある。大人になってから人と人とのかかわりが薄くなって、かかわることがマイナスになりそうだからやめておこうと遠慮するようになった人は少なくないはずです。知らないから怖い、どこまで踏み込んだらいいのかわからない。面倒くさいことになるのが嫌だから遠慮しておこう。深くかかわって、いろんなことを言われたりするのが嫌だと思っていませんか? もっとワガママになっていいのです。その代わり、もっともっと向き合いましょう。

結婚のゆくえを決めるのは、肩書きでも外見でもなく、言葉の力です。そして、人様が自分をどう見るのだろうという客観的な視点を持つこと、「どうして?」と膝を突き合わせる1対1でのコミュニケーションの訓練をすること。これらは、努力して身に着けることができるものです。逆に言うと、年齢だけ重ねても身に付きません。 私は、人は聞いた言葉から、考え方や行動、習慣が改められ、人間力が養われると思っています。会話やコミュニケーションは、人間力のトレーニングです。見た目は簡単に変身できますが、人間の中身は、人と人のコミュニケーションでしか磨かけません。30歳、40歳を超え、結婚したいと思ったときに準備ができていないと、その分時間も労力もかかります。結婚したいと思ったときがあなたの結婚適齢期ですから、「結婚の技術」を身に着けていきましょう。


■良好な人間関係を築く極意を身につけられる、結婚の技術

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10月7日に、私の新しい著書『結婚の技術』(中央公論新社・刊)では、このことについて詳しく取り上げています。フジテレビ「ザ・ノンフィクション」で反響を呼んだ効果的な言葉がけを持論とともにお届ける一冊です。学校では教えてくれない “良好な人間関係を築く極意”を身につけられる、結婚の教科書ができたと思っています。現在結婚相談所で活動中の方、さらには婚活世代の親御さんにも役立つ内容になっているので、ぜひお手に取っていただけたら幸いです。



10月7日発売『結婚の技術』(中央公論新社)

アマゾンより予約受付中

https://onl.bz/v7vueSx

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