日本の人口、どうなる?
目次
- 日本の人口、2100年に低位推計で4,645万人に!
- 日本は極端に若年者人口比率が少ない(ほぼ世界一低い)!
- 合計特殊出生率の推移
- 人口が減るとどうなるのか?
- 私たち結婚相談所の使命、まずはミスマッチの解消を!
日本の人口、2100年に低位推計で4,645万人に!
ある推計によると、日本の2100年の人口は、
引く見積もって、4,645万人と推計されています。
人口の推移は、子どもがお母さんから、年率どのくらいで生まれるかという率、合計特殊出生率で決まってきます。
この写真のグラフの低位推計、おそらく合計出生率1.13程度の仮定だと思います。
中位推計では、日本の2100年の人口は6,413万人です。
これは、合計特殊出生率1.36程度の仮定だと思います。
2022年度の日本の合計特殊出生率は1.26でした。
お母さんが(ご夫婦)で、どのくらいの子どもを産んでいくかで、日本の将来の人口が決まってくるのです。
日本は極端に若年者人口比率が少ない(ほぼ世界一低い)!
2020年の総務省調査によると、
この表に見られるように、日本の0~14歳の人口比率が、先進国の中でも一番低い。先進国で一番低いと、ほぼ世界で一番低いような状況です。
まず、お母さんになりうる人口が減っている。
そして子どもを産むことが減っている。
こうなると、どんどん子どもの数が減って来るわけです。
合計特殊出生率の推移
日本の将来の人口は、合計特殊出生率如何で決まってきます。
このグラフは内閣府から出ているもので、
合計特殊出生率を高位推計、中位推計、低位推計という3通りに分類しています。
2022年度の合計特殊出生率1.26をずっとキープするとほぼ中位推計の流れに、それが1.26ではなく1.1ぐらいで推移すると、低位推計になります。
わずか0.15%の違いで2100年の日本の人口が6,413万人なのか、4,645万人なのかに変わって来ます。
利息の福利計算のようなものです。
仮に、韓国の2022年の合計特殊出生率0.7のような事態になると、あと50年も経たずに、日本の人口は5,000万人を割ってしまうことになります。
人口が減るとどうなるのか?
人口が5000万人になると、日本人ベースで見れば、
すべての消費が12000分の5000に落ちます。
今の人口が12000万人強です。
食料品も花も、レストランも、すべての消費が。
周りにいる人が外国人が増える。
色々な産業の維持のために、移民推進対策を採るでしょう。
より安い労働力を求めると、発展途上国からの移民が増える。
今、埼玉県の川口市や蕨市で問題になっている外国人との軋轢が、日常茶飯事になってくる。
工場立地の所は、外国人のほうが人口が多くなる。
島国日本の私たちにとって、解決すべき未知の課題が多くなります。
私たち結婚相談所の使命、まずはミスマッチの解消を!
このような少子化の時代に、私たちの結婚相談所の役割期待が多くなって来ています。
男女ともに、8割以上の男女が一生に一度は結婚したいと思っているのに、実際はそうなっていません。
結婚したい個人にとって、周囲にいいなあと思う人がいないというのが、大きな原因です。
でも周囲にお相手となるべき人がいないだけで、そう遠くないところにお相手になりうる人がいっぱいいるのです。
私たちのIBJには、今、結婚したい人が8万5千人登録されています。
結婚相談所という仕組みで、上のようなミスマッチを十分解消できるのです。
結婚組数を増やし、人々に幸福になってもらい、伴侶と数多くの子どもたちと共に、花にみちあふれた生活をしていただく。
そのような社会をめざして、私たちフラワーマリアージュ天使は、使命を全うして行こうと思っています。