最近よく聞く「蓄積型熱中症」とは?
9月に入っても暑さが続いていますよね。
最近私の友人が熱中症でダウンしてしまいました。
話を聞くと「蓄積型熱中症」というものがあり、夏の疲れや暑さが体に少しずつ溜まって発症するタイプの熱中症で最近流行っているそうです!
蓄積型熱中症の特徴は
- すぐに倒れるわけではなく、**だるさ・頭痛・食欲不振**といった不調がじわじわ現れる
- 昼間の強い暑さだけでなく、**夜間の寝苦しさやエアコン不足**で体温が下がりにくい
- 水分不足や疲労が重なり、体の冷却機能が弱る
とのこと。名前の通り日々の暑さによるダメージが蓄積して後々体調に現れるそうなんです。
そんな蓄積型熱中症の予防ポイント
- 室内でも油断せずエアコンや扇風機で温度調整
- こまめに水分+塩分補給
- 睡眠環境を整えて、体を休ませる
- 「疲れが抜けないな」と思ったら無理をせず休む
とにかく体に熱を溜めない、体調がおかしいと思ったら回復に専念することが大切なんですね!
気象庁によると今年は10月の終わりまでこの暑さが続くようです。
頑張ってこの暑さを乗り切って元気に過ごしていきましょう!