生活水準の差はどう埋める?
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
- 結婚準備
結婚前にすり合わせたい価値観の話
「好きな気持ちはある。でも、生活レベルが違いすぎて、この先うまくいくか不安…」
そんな悩みを抱える婚活中の方は意外と多いです。
たとえば、外食は月に数回が当たり前の方と、毎日コンビニやテイクアウト中心の生活の方では、日々の金銭感覚や価値観にズレが出てきます。これを無視したまま交際を進めてしまうと、いざ結婚後にストレスや不満となって現れることも…。
では、生活水準の違いはどのようにして埋めればいいのでしょうか?
① まずは「違いを認める」ことからスタート!
「私が正しい」「相手がお金遣い荒い」など、一方的に判断しないことが大切です。生まれ育った環境や職業、価値観は人それぞれ。違いがあるのは当然と捉え、まずはお互いの背景を知ろうとする姿勢が大切です。
② 金銭感覚は“共有と妥協”が鍵!
たとえば、旅行に年3回行きたいAさんと、年1回で充分というBさんなら、「年2回は一緒に行く」「残りは各自の趣味費に回す」といった折衷案を話し合って決めることが可能です。カップルで「お金に関するルール」を作ることが、後々のトラブルを防ぐポイントです。
③ 「生活費」と「娯楽費」を分けて考える
生活水準の違いは、実は“必需品”ではなく“娯楽費”の違いであることが多いです。家賃、光熱費、食費などの「固定費」は二人でしっかりすり合わせ、「趣味や娯楽費」は各自に任せるようにすると、自由と管理のバランスが取れます。
実際の私の経験でも、給料もお金の使い方も生活スタイルが合わないことがありましたが、お互いに“譲れない部分”と“歩み寄れる部分”をしっかり話し合い、生活ルールを作ることで、むしろ良いバランスのパートナーとなりました。
まとめ
生活水準の差は、埋めるというより「お互いが納得できる中間地点」を一緒に探すことが大切です。
価値観の違いを恐れるのではなく、ふたりで新しい“家庭のスタイル”を作っていくという前向きな気持ちで婚活に臨んでみてくださいね。
結婚相談所SHIRUBEについて知りたい人はHPもご覧ください。YOUTUBEもやってるのでぜひそちらも見てくださいね!
HP: https://shirube-kekkon.com
YOUTUBE: https://youtube.com/channel/UCQl_nDmFXfNrhAHptUNMQTw?si=tiAdd7C9w0TxQrEh