傘を持っていくか、買わせるか──その選択が、関係を変える
- 自分磨き
- カウンセラーの日常
- 恋愛テクニック
突然の雨の日、あなたならどうしますか?
ある日の夕方、急に雨が降り出しました。
その日は、妻が朝から傘を持たずに会社へ出かけていたことを思い出しました。
「このままだと濡れてしまうかもしれない。
風邪をひいたら困るな」──そんな想いがよぎり、私は傘を持って駅へ向かうことにしました。
すると、途中で雨はやみました。
「もう駅に来なくていいよ」と妻から連絡がありました。
せっかくなのでそのまま駅へ向かいましたが、結果的に傘は使いませんでした。
でも、一緒に歩いて帰る道すがら、会話が弾み、いつもと違う駅前の風景がふたりの時間を彩ってくれました。
その時間こそが、何よりの“ごほうび”だったのです。
傘を持っていくという選択に込めた想い
この出来事は、ただの「傘を届けた話」ではありません。
そこには、「濡れてほしくない」「風邪をひいてほしくない」「守りたい」という気持ちが込められています。
もちろん、駅で使い捨て傘を買ってもらうという選択もあります。
それでも、わざわざ自分が動くという行動には、言葉にしなくても伝わる“やさしさ”があります。
迎えに行くか、何もしないか──あなたなら?
この話を聞いて、あなたならどうしますか?
傘を持って迎えに行く
駅で買ってもらうように伝える
または、何もしない
どれも間違いではありません。
でも、もしあなたが「誰かと心を通わせたい」「関係を深めたい」と思っているなら、 “自分から動く”という選択が、未来の関係性を変えるきっかけになるかもしれません。
婚活中の方へ──未来のパートナーに届けたい気持ち
婚活中の方にとって、このような日常のやりとりは、まだ遠い未来のように感じるかもしれません。
でも、こうした小さな行動や気遣いが、夫婦円満の土台になります。
「風邪ひくと嫌だから迎えに来た」──この一言が、ふたりの距離を縮めることもある。
やさしさは、言葉じゃなくても伝わる。
その積み重ねが、信頼や安心感につながっていくのです。
まずは、あなたの“やさしさ”を信じてみてください
婚活は、条件やプロフィールだけでは語れない部分がたくさんあります。
「この人となら、雨の日も楽しく過ごせそう」──そんな未来を想像できる関係性を築くことが、何より大切です。
もし今、婚活の進め方に迷っていたり、誰かと心を通わせる方法に悩んでいたら、 まずは“自分から動く”という選択をしてみませんか?
無料相談のご案内
全国の方を対象に、婚活の悩みや「どう進めたらいいか分からない」といったご相談を承っています。
まずはお気軽に、以下のフォームまたはeメールからどうぞ。
▶ https://x.gd/bKkEu
📩 contact.marrychance@gmail.com