婚活で何人と会えば決められる?
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あなたはあと何人と会えば決められるの?
婚活中心の生活・・・
たくさんの人と出会っても、なぜか決められない。
婚活パーティー、アプリ、紹介… 「次こそ理想の人が現れる」と願って、もう何年?
ずっと婚活。
あなたの時間、ダラダラ婚活になっていませんか?
もしかして、婚活が“趣味”になっていませんか?
出会いの数だけ、迷いが増えていく
実際、何人と会ったら決められるんでしょう?
10人?50人?100人? でも、出会いの数だけ迷いが増えていく。
「もっといい人がいるかも」 そんな気持ちが、永遠に選べないループを生んでしまう。
何人と出会ったら、決めるべきなのか?
ここで、ある問いを立ててみましょう。
『何人と出会ったら、決めるべきなのか?』
実はこの問い、確率論の世界では“秘書問題”として研究されています。
婚活にも応用できる“秘書問題”とは?
秘書問題とは、最適停止問題の一種。
100人の応募者がいて、1人ずつ面接。
その場で採用するか決めなければならず、後戻りはできない。
この状況で、最も優秀な人を選ぶにはどうすればいいか?
答えは──最初の37人は“選ばない”。
そして、38人目以降で、それまでの中で最も良かった人を超える人が現れたら即決。
この戦略で、最良の人を選べる確率は約37%。
実はこの構造、婚活とそっくりなんです。
出会いの中で“選ばない期間”を意識的に設ける
じゃあ、どうすればいいのか?
出会いの中で“選ばない期間”を意識的に設けるんです。
たとえば100人と出会うなら、最初の37人は“理想を明確にするための時間”。
そして、38人目以降──その理想を超える人が現れたら、迷わず心を動かす。
“納得の基準”を言語化することが、迷わない婚活の第一歩
ここで大切なのは、理想像が曖昧なまま進むと、判断がブレること。
最初の37人で、“納得の基準”をしっかり言語化することが重要です。
納得の基準とは、 「この人なら安心して未来を描ける」という判断軸のこと。
金銭感覚が近い
会話が自然
休日の過ごし方が似ている
こうした具体的なポイントを言語化しておくことで、 出会いの中で迷わず判断できるようになります。
逆に、基準が曖昧なまま進むと、 “なんとなく違う”という違和感だけが積み重なり、決断できなくなる。
婚活は選び方の設計がすべて
あなたの“納得の基準”は、未来への地図です。
結婚相談所では、もっと少ない出会いで決断できる
ちなみに、私が加盟するIBJの成婚白書2024によると、 成婚者の平均お見合い人数は──
男性:12名
女性:11名
結婚相談所では、目的が“結婚”だからこそ、 37人の理論よりも少ない出会いで決断できるんです。
あなたの“選び方”が、未来を変える。
婚活は、数じゃなくて、設計です。
「あと何人と会えば決められる?」ではなく、「どんな人なら、未来を描ける?」という問いに変えてみる。
それが、迷わない婚活の第一歩になります。
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