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“好きになってくれる人”を好きになれない理由

  • 恋愛テクニック
  • 男性向け
  • 恋愛の法則

目次

  • はじめに
  • 高嶺の花ばかり追いかけてしまう本当の理由
  • 自分を愛するようにならないと誰かを愛するようにはならない
  • 自己肯定感を高める鍵は“ナルシシズム”と“自己受容”のバ
  • 自己肯定感の低さは、幼少期の“心の穴”から始まっている

はじめに

手の届かない美人ばかり好きになる理由──
その根っこにある“自己肯定感”の問題

なぜかいつも、高嶺の花のような美人やアイドルにばかり惹かれてしまう人がいる。その理由は、じつはとてもシンプル。自己肯定感の低さにある。

自己肯定感とは、「自分には存在価値がある」と、自分自身を受け入れられている感覚のこと。だが、これが低い人は、「自分には価値がない」「こんな自分を好きになる人なんておかしい」と思い込んでしまう。その結果、本当に自分を大切にしてくれる人には距離を取り、「どうせ相手にされないだろう」と思えるような、高嶺の花に執着してしまうのだ。

たとえば、褒め言葉を向けられても「嘘でしょ」「私のどこがいいの?」と拒絶してしまう──それは、自分を好きになれない人が、他人の好意を信じられない典型的な反応。つまり、愛されたいのに愛されると逃げたくなる。この矛盾こそが、恋愛がうまくいかない根本の理由なのだ。

恋愛をうまく進めたいなら、まず“自分を好きになること”から始めるべきなのだろう。

高嶺の花ばかり追いかけてしまう本当の理由

手の届かない美人やアイドルばかり好きになる人は、実は自己肯定感が低いことが多い。
自己肯定感とは、「自分には価値がある」「自分が好き」と心から思える感覚のこと。
これが低いと、「自分を好きになるような人はおかしい」と感じ、本当に好意を向けてくれる相手を遠ざけてしまう。
逆に、自分を絶対に好きにならなそうな高嶺の花に惹かれるのは、「それくらいの相手に振り向かれたら、自分にも価値があると思えるかも」という、自己否定の裏返しでしかない。

つまり、恋愛がうまくいかないのは、テクニックの問題ではなく、まず自分をどう思っているかという、心の土台の問題なのだ。

自分を愛するようにならないと誰かを愛するようにはならない

自己肯定感が低いと、恋愛はうまくいかない。仮に恋人ができても、相手の好意を信じられず、関係が壊れてしまうことが多い。

なぜなら、自分を愛せない人は、誰かの愛を受け取る準備ができていないからだ。相手がどれだけ愛してくれても、「こんな自分が愛されるはずがない」と疑ってしまう。これは恋愛に限らず、人間関係全般に言えることでもある。

「顔も学歴もパッとしない自分には無理だ」と感じる人も多いかもしれない。しかし、外見やスペックと自己肯定感は関係ない。イケメンでも自己肯定感が低い人はいるし、見た目に自信がなくても自分を大切にできている人もいる。

だからこそ大事なのは、どうすれば自己肯定感を上げられるのかという視点。そこに向き合うことが、健全な恋愛の第一歩となる。


自己肯定感を高める鍵は“ナルシシズム”と“自己受容”のバ

自己肯定感を上げるには、2つの要素が必要だ。
それが「ナルシシズム」と「自己受容」である。

ナルシシズムとは、もっとよくなりたいという向上心。「痩せたい」「もっと稼ぎたい」「肌を綺麗にしたい」といった願望がそれにあたる。これは人間に自然な欲求だが、こればかりが強くなると、「条件付きでしか自分を愛せない」状態に陥ってしまう。

だからこそ、もう一方の自己受容が欠かせない。
自己受容とは、「変えられない自分」をまるごと認めてあげること。たとえば理想の身長に届かなくても、「それが自分」と受け入れる姿勢だ。ドナルドダックのように、不完全さを“個性”として受け入れることで、心の土台が安定していく。

多くの人は完璧を求めてナルシシズムばかり高めてしまい、“今のままの自分”を許すことができない。これが、恋愛がうまくいかない原因にもつながっている。

自分のダメなところを受け入れられるようになると、他人の欠点にも寛容になれる。
つまり、自己受容ができる人ほど、健全な恋愛ができるようになるということだ。

完璧な人間はいない。だからまずは、自分の不完全さを愛すること。そこから、真の恋愛が始まる。

自己肯定感の低さは、幼少期の“心の穴”から始まっている

自己肯定感が低い原因の多くは、幼少期の環境や経験にある。
たとえば、親から十分に認められなかったり、学校での経験が否定的だったりすると、心に「自分には価値がない」という感覚──心の穴ができてしまう。

そしてこの穴は、大人になってからどれだけモテたり、褒められたりしても、簡単には埋まらない。
だからこそ重要なのは、その心の穴の存在を受け入れること。
「なぜ自分は自己肯定感が低いのか」を見つめ、そのルーツを理解する。そしてそれを自分の“個性”の一部として認め、無理に消そうとせず、共に生きる術を身につけることが大切だ。

過去を変えることはできなくても、過去との向き合い方は変えられる。
それが、大人になった今、自分を癒すための第一歩となる。



健全な恋愛には、まず自己肯定感の高さが不可欠。
その自己肯定感を育てるには、「もっと良くなりたい」というナルシシズムと、「今の自分を受け入れる」自己受容の両方が必要になる。

中でも鍵となるのが自己受容。
とはいえ、自分の弱さや欠点を受け入れるのは簡単ではない。

自己肯定感を高める3つの実践法


自己肯定感がなければ、健全な恋愛はできない。
そのために必要なのは、「もっと良くなりたい」というナルシシズムと、「今の自分を受け入れる」自己受容の両立だ。

特に、自己受容を深めるための具体的な3つの方法が効果的とされている。


① 人のためになることをして感謝される


感謝されることで、「自分はここにいていい」「役に立てる存在だ」と感じられるようになり、自己肯定感が自然と育つ。
仕事や家庭の中でも、実は誰かの役に立っている。それを自覚し、感謝される経験を積むことがカギ。


②頭ではなく“心”で行動してみる


「お金がないから愛されない」「イケメンじゃないからダメ」など、頭で考えすぎてしまう人は多い。
そんな時は、心が“嬉しい”と感じることに素直になることで、「今のままの自分でも幸せ」と思える感覚が芽生えてくる。


③ 性行為のときに相手の目を見て、名前を呼ぶ(恋人がいる人向け)


性行為は「あなたを受け入れているよ」という深いコミュニケーションでもある。
相手の目を見て名前を呼ぶことで、お互いに存在が肯定され、心が通い合う体験となりやすい。
もしそれができない場合、自分の心にまだ向き合えていない部分があるのかもしれない。



このように、自己肯定感とは単なる「自信」ではなく、自分の存在をまるごと肯定できる力。
そしてそれは、恋愛においても他者との関係においても、土台となる力だ。
まずは「自分を好きになること」から、すべてが始まる。

参考文献
・『なぜあなたは愛してくれない人を好きになるのか』


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