「写真が変われば、婚活が変わる」─ お見合い写真撮影同行
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プロフィール写真は婚活において最も大切なツールです。
こんにちは、モナムールTokyoの白野です。
今日は、少し私たちカウンセラーの裏側をお話ししたいと思います。
実は先日、40代女性会員・Sさんのお見合い写真の撮影に同行してきました。
婚活がうまくいかず、「自分に自信が持てない」と悩んでいた彼女が、撮影をきっかけに少しずつ前向きに変わっていった出来事です。
「私、写真写りが本当にダメで…」
初めてお会いしたときから、Sさんはとても丁寧で優しい女性でした。
話し方も穏やかで、きっと実際に会えば好印象なのに、プロフィール写真ではその魅力がうまく伝わっていないのがもったいないと感じていました。
そして、実際の面談でこうおっしゃいました。
「私、写真写りが本当に苦手なんです。だからプロフィール写真も気が重くて…」
そこで、私はこう提案しました。
「だったら、一緒に行きましょう!安心して撮影できるよう、私がそばでサポートしますよ。」
撮影当日:緊張の面持ちでスタジオへ
当日は、提携している婚活専門のフォトスタジオへ同行。
メイクさんとの打ち合わせから撮影中まで、ずっと一緒に付き添いました。
Sさんは最初、明らかに緊張していて、肩に力が入っているのが見て取れました。
でも、メイクが進み、プロのスタイリストさんに整えてもらううちに、少しずつ表情が和らいでいきました。
鏡越しに映るご自身の姿を見て、ぽつりとこうつぶやいたのが印象的でした。
「……私、こんな顔してたんですね。」
自然な笑顔が出るまで、全力でサポート
撮影が始まってからも、私はカメラの横から声をかけ続けました。
「もう少し顎を引いてみましょう」「いいですね、今の笑顔とっても自然です!」
とにかく、Sさんがリラックスして、自分らしさを出せるように意識しました。
途中でSさんが思わず笑ってしまった瞬間、カメラマンさんが「今の、最高です!」とシャッターを切ったときの1枚。
それが、最終的にプロフィール写真として選ばれた奇跡のショットになりました。
写真が変わっただけで、申し込み数が急増!
そして、プロフィールを新しい写真に更新してからの1週間。
それまであまり動きのなかったSさんの元に、急に申し込みが増え始めたのです。
「まさか写真を変えただけで、こんなに反応が変わるなんて…正直驚いています。」
笑顔でそう話してくれたSさんは、どこか以前よりも堂々として見えました。
それは、写真の出来栄えだけでなく、「自分ってこんなふうに見られているんだ」と知ったことが、Sさんの“自己肯定感”をぐっと押し上げてくれたからだと思います。
カウンセラーとして大切にしていること
私たちカウンセラーは、ただ「写真を撮りましょう」と言うのではなく、
“その人の良さをどうすれば相手に伝えられるか”を常に考えています。
お見合い写真は、言ってみれば「あなたという人の最初の名刺」です。
だからこそ、「今まで見たことのない自分」と出会うことができたとき、婚活は加速するのです。
あなたも「見られ方」を変えてみませんか?
「写真が苦手」「自信がない」と感じている方ほど、ぜひ一度、プロの力を借りてみてください。
そして、私たちもその時間を“ただの撮影”ではなく、“自分をもっと好きになるきっかけ”にしてもらえるよう、全力でサポートします。
もしあなたも、「そろそろプロフィール写真を撮り直そうかな…」と考えているなら、
ぜひ私たちと一緒に、一歩踏み出してみませんか?