【パート2】エンジニア流!「合理的なのに自分らしい婚活」
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
- 自分磨き
目次
- はじめに
- 【パート2】自責思考が大事
- 自分でコントロールできることは何だろう?
- 「価値観が合う」とはどういうことか?
- おわりに
はじめに
こんにちは!結婚相談所エンジマリッジです。
エンジニアの視点から婚活を考えるシリーズのパート2です。
前回は、エンジニアがプロジェクトを進めるように婚活を進めることの大切さをまとめました。
今回も、スティーブン・R・コヴィー博士の『7つの習慣』をベースに、婚活プロジェクトを進めるヒントを考えたいと思います。
【パート2】自責思考が大事
今回のパート2では、『7つの習慣』の中から、「第1の習慣:主体的である」をベースに説明します。
婚活は、あなたの人生にとって、重要なプロジェクトです。婚活プロジェクトのリーダーはあなた自身であり、その結果は自身の行動にかかっています。
しかし、ゴール(婚活)に至るまでには「壁」があります。
・「いい人がいない…」
・「価値観が合わない…」
・「相手が選んでくれない…」
これらの壁を越えるために重要なのは、あなたがコントロールできることに集中することです。
相手の行動や気持ちは変えられませんが、自分の行動や考え方は変えられます。
自分でコントロールできることは何だろう?
たとえば、このように考えてみます。
・「いい人がいない…」 → 自分と相手の条件はバランスが取れているか?
・「価値観が合わない…」 → 自分は相手をどれだけ受け入れようとしたか?
・「相手が選んでくれない…」 → 自分の強みを伝えられているか?
婚活は「運試し」や「おみくじ」ではありません。
価値観の合う人が現れるのを待つのではなく、自分からコミュニケーションを工夫し、関係を深める努力をしてみませんか?
「合わなかったから終了」ではなく、相手と過ごした時間、交わした会話、受けた印象、自分の感情、すべての出会いを学びのチャンスと捉えることで、次のステップに活かすことができます。
「価値観が合う」とはどういうことか?
価値観が合うとは、「自分の価値観を相手に受け入れてもらい、相手の価値観を自分も受け入れること」 です。
そのために、まず自分から相手を受け入れる姿勢が大切です。
・相手の価値観に対して「それは違う」と拒否していないか?
・自分の価値観ばかりを押しつけていないか?
・お互いの違いを理解し、歩み寄る努力をしているか?
価値観の違いは、衝突ではなく「お互いを知るチャンス」です。
結婚は「人と人」がするものです。
一人ではできないことだからこそ、結婚生活では、助け合ったり、お互いの強みを活かしたりして、想像以上の幸せが手に入る可能性があるのです。
自分の価値観だけで得られるもの(私的成功)よりも、相手を受け入れることでより良い関係が築けることを意識しましょう。
これこそが「シナジー(相乗効果)」なのです。
おわりに
婚活は、「いい人が現れるのを待つ」のではなく、「自分がどのように動くか」で結果が変わるものです。
・相手の条件に目を向けるだけでなく、自分と相手のバランスを考える。
・価値観が合わないと感じたら、自分はどれだけ相手を受け入れようとしたか考える。
・相手に選ばれなかったとき、自分の魅力を伝えられていたか振り返る。
婚活では、すべての出会いを「学びの機会」として捉え、次に活かす姿勢が大切です。
次回は、「婚活を成長のチャンスとして楽しむ考え方」についてお話しします!
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