はじめに|「順調なはず」が急に不安になるとき
こんにちは。
Choice One結婚相談所の竹本です。
真剣交際に入ったときって、「もう結婚まで一直線!」って思いますよね。
でも...実際の婚活現場では、真剣交際からの破局ってけっこうあります。
しかも「突然別れ話になった」と感じる人も多いんですが、実はその前に**小さなサイン(予兆)**が必ず出ています。
・連絡が減ってきた
・会っても前より盛り上がらない
・将来の話を避けられる
もし当てはまるものがあったら要注意です。
今回は、婚活カウンセラー、元恋愛アドバイザーの経験から、真剣交際が破局に向かうときの予兆と、その立て直し方をお伝えします。
真剣交際が破局しやすい予兆
「まさか、うちの関係は大丈夫...」と思っている人ほど見落としがちなので要注意。
1. 連絡が減った&内容があっさり
前は「今日はこんなことがあってね!」と長文だったのに、最近は「おつかれ」「了解」だけ...なんてことないですか?
このパターン、気持ちがちょっと離れてきている可能性があります。もちろん仕事で忙しいだけかもしれませんが、恋愛感情が盛り上がっているときって、どんなに忙しくても連絡はしたくなるものです。
2. 将来の話を避けられる
結婚を見据えているはずの真剣交際で、未来の話が出ない...これは赤信号。
「まだ早いんじゃない?」と何度もかわされる場合、気持ちが固まっていないサインかもしれません。
3. 会う回数が減った
「忙しいから仕方ない」で片付けてしまうと、気づけば距離ができてしまう危険なサインです。
実際に会わない時間が長くなるほど、気持ちの温度も下がっていきます。
4. 小さな不満が目立つようになる
「あれ?こんなこと前は気にしてなかったよね?」と感じるような指摘が増えたら要注意。
気持ちに余裕がなくなっているサインかもしれません。
予兆を感じたときの立て直し方
「やばいかも...」と気づいたら、まずは冷静に動くことが大事です。
1. 早めに話す
「しばらく様子を見よう」は一番危険です。 違和感を感じたら、柔らかい言い方で早めに聞きましょう。
ポイントは「責めないこと」。
×「最近連絡くれないよね?」
○「最近連絡が減って少し寂しいなって感じたよ」
これだけでも相手の反応は変わります。
2. 相手の背景を探る
ただの気持ちの問題ではなく、仕事や家庭の事情が絡んでいることもあります。
「大丈夫?疲れてない?」と軽く聞くところから始めましょう。
3. 一緒に過ごす時間を増やす
会う時間を増やすことは、思っている以上に効果があります。
特に、普段行かない場所や新しい体験は「関係の温め直し」におすすめです。
破局を防ぐための日常習慣
日常の積み重ねが、将来の結果を左右します。
そのため、破局を防ぐためにも下記のことを意識してみると良いかもしれません。
1. 相手に依存しすぎない
恋愛中は相手に夢中になりすぎて、自分の時間をなくしがちです。
でも、自分の軸を持つほうが長続きします。
2. 感謝をちゃんと口にする
「ありがとう」は何回言っても減らない魔法の言葉。
小さなことでも口に出すと、関係の空気が温かくなります。
3. 未来の話を具体的にする
「いつか」ではなく「○月にはこうしよう」という具体的な未来像を描くと、お互いの意識がそろいやすくなります。
まとめ|予兆に気づけば、まだ間に合う
真剣交際中の破局は、多くの場合、小さな予兆の積み重ねから起こります。
連絡頻度、態度、会う回数などの変化を敏感にキャッチし、「予兆=改善のサイン」として行動すれば、関係を再構築できる可能性は十分にあります。
婚活はゴールではなくスタート。真剣交際中こそ、相手との関係を丁寧に育てていきましょう。
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