はじめに|お見合いで話が続かない…そんな不安ないですか?
こんにちは。
Choice One結婚相談所の竹本です。
「お見合いでどんな話をすればいいかわからない」
「盛り上がらなかったらどうしよう...」
「沈黙が続いたら気まずい...」
婚活中、そんな不安を抱える方はとても多いです。
特に初対面の異性と1対1で話す「お見合い」では、緊張も重なってうまく会話ができなかった...という声もよく聞きます。
でも安心してください。
お見合いの会話にはちょっとした“コツ”と“準備”があれば、無理なく自然体で楽しむことができるんです。
今回は、実際に結婚相談所でよく相談を受ける「お見合いで話すこと」について、具体例や会話の流れを交えながら詳しくご紹介します。
婚活初心者の方にもすぐに実践できる内容なので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
お見合い前に知っておきたい会話のゴール
お見合いでの会話は、「盛り上がる」よりも「また会いたい」と思ってもらうことがゴールです。
▶会話の目的は“距離を縮めること”
初対面なのにいきなり恋愛っぽい話をしたり、仕事や趣味を深掘りしすぎたりすると、相手にとって負担になってしまうことも。
大切なのは、「あなたといると居心地がいいな」と思ってもらうこと。
そのために必要なのは、自然な流れで会話のキャッチボールを続けることです。
▶お見合いは“面接”ではない
つい「質問リスト」を準備しすぎて、一問一答のようなやりとりになってしまう方も多いです。
でもそれでは相手の本音や人柄は見えてきません。
面接のように詰めすぎず、会話の“間”や“表情のやりとり”も大切にしてください。
お見合いで話しやすくなる3つのテーマ
ここでは実際にお見合いで話しやすい鉄板の話題を3つ紹介します。
初対面でも自然に話せるテーマなので、事前に準備しておくと安心ですよ。
①休日の過ごし方
「どんなふうにお休みを過ごされてますか?」
この質問は、相手の価値観やライフスタイルが見える話題です。
自分との共通点も見つけやすく、その後の話題展開もしやすいのがポイント。
▶例:「私はよくカフェ巡りをしてるんですけど、〇〇さんはカフェ行かれますか?」
②仕事とそのやりがい
「お仕事はどんなことをされているんですか?」
この話題は、相手の人柄や考え方が出やすいテーマ。
ただし、仕事内容に踏み込みすぎず、相手のペースで話してもらうことを意識して。
▶例:「大変なことも多いと思うんですけど、やりがいを感じる瞬間ってありますか?」
③好きな食べ物・お店
「好きな食べ物ってありますか?」
グルメの話はどの年代でも話しやすく、共通の好みがあると一気に親近感がわきます。
将来のデートの話にもつながるのでおすすめです。
▶例:「最近、〇〇(ジャンル)の料理にハマってて...。好きなお店とかありますか?」
会話が途切れそうな時の対処法とNG例
お見合い中、ふと会話が止まってしまうことは誰にでもあります。
ここではそんなときの対処法と、避けたいNG会話について解説します。
▶会話が止まったときの3つの対処法
1.「今話した内容」を深掘りする
例:「ちなみにそれって、きっかけは何だったんですか?」
2.自分のエピソードを添える
例:「私も以前〇〇なことがあって…」など、自分の話を少し入れることで話題が広がります。
3.感想+質問のセットで返す
例:「それ面白いですね!他にも〇〇ってありますか?」
これらのポイントを意識することで、沈黙を回避しながら自然な会話が続きます。
▶お見合いで避けたい話題(NG例)
1.過去の恋愛・婚活の話
→重くなりやすく、初対面では避けるのがベター。
2.政治・宗教・お金の価値観に関する話
→意見が対立しやすく、距離が縮まりにくくなる。
3.質問責め・自己PRのしすぎ
→お見合いは“お互いを知る場”。一方通行の会話はNGです。
まとめ|会話に正解はない。大切なのは“心地よさ”
お見合いの会話は、「うまく話すこと」よりも、「心地よい時間だった」と思ってもらうことが何よりも大切です。
少しの準備と、相手を思いやる気持ちがあれば、自然と会話は弾んでいきます。
完璧な受け答えを目指さなくても大丈夫。
むしろ、緊張しながらも一生懸命話す姿に、好印象を抱く方も多いものです。
「また会いたいな」と思えるお見合いになるよう、ぜひ今回ご紹介したポイントを意識してみてくださいね。
焦らず、あなたらしい会話で、一歩ずつご縁を育てていきましょう。
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