お見合い前にやってること5選|差がつく事前準備
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お見合いは当日の60分だけで評価が決まると思われやすいが、事前準備によって結果が左右することがある。
会場に着いた時点で席が確保できているか、相手が自分を見つけやすい状態になっているか、プロフィールをどこまで読んでいるか。
この準備の有無で、同じ六十分でも会話に使える時間や、第一印象の残り方が変わってくる。
では具体的にどのような準備をしたら良いか、代表的なポイントを五つに絞ってまとめていきます。
プロフィールの事前読み込み
お見合い開始15分前には、IBJアプリのプロフィール画面を開き、相手の情報を上から下まで一度落ち着いて読みます。
趣味、休日の過ごし方、仕事の内容、出身地、好きな食べ物など、自分が当日触れそうなところを一通り目で追っておきます。
この段階で難しいことを考える必要はなく、「この人はこういう休日を過ごしている」「こういう仕事をしている」というイメージを頭の中に置いておくイメージです。
当日、席に着いて軽く挨拶を交わした後、「プロフィールに〇〇と書かれていましたが…」と自然に話題に入れるかどうかは、この前日の読み込みで決まります。
相手からすると、自分が書いた内容を事前に読んでくれているだけで印象は変わりますし、ゼロから質問されるよりも会話に入りやすくなります。
逆に、プロフィールをほとんど読まずにお見合い時刻を迎えると、その場で話題を探すことになり、会話の一手目が出るまでに余計な間が生まれがちです。
「趣味は何ですか?」と一から聞くのではなく、「休日は△△と書かれていましたが、どのくらいの頻度で行かれるんですか?」と入れるようにしておくことが、お見合い前の準備としては大きな差になります。
読む時間は長くなくて構いませんが、一度きちんと目を通しておくことで、当日の会話の入り方が変わってきます。
お見合い会場に早めに着いて席取り
当日は、お見合い開始時間の30分前を目安にホテルラウンジや喫茶に到着します。
お見合いでよく使われるお店は予約ができない席が多く、定刻ちょうどに入るとすでに満席ということも珍しくありません。
そうなると、席が空くまで入口付近で立って待つことになり、せっかく時間通りに来ていても、自己紹介も会話も後ろにずれてしまいます。
30分前前に着いていれば、スタッフに「お見合いで利用します」と一言伝え、案内された空いている席にそのまま座ることができます。
特別な席を指定したり、景色の良い場所にこだわる必要はありません。
空いている席に座って、お相手を待つだけで十分です。
席さえ確保できていれば、相手が到着したときに立ち上がって挨拶し、そのまま「こちらへどうぞ」と案内して着席し、スムーズに自己紹介と会話へ入っていけます。
これができていると、お見合い開始時間からきちんと会話に使うことができます。
席が空くまで10〜15分待って、スタートが遅れたという状況を防げます。
お見合いの事前準備というと、つい服装や話題づくりに意識が向きがちですが、実際の現場では「三十分前に会場に着いて一席押さえておく」というだけでも結果が変わることが多いです。
到着時間と席取りを習慣にしておくと、毎回のお見合いのスタートが安定し、余計なバタつきもなくなります。
化粧室で身だしなみチェック
会場に着いたら、待ち合わせ時間の少し前に一度、化粧室に寄ります。
ここでやることは難しくありません。
鏡の前に立って、まず髪型が崩れていないかを確認します。
雨や風でハネていないか、後ろ髪がつぶれていないか、前髪が目にかかっていないかをざっと見て、気になるところだけ整えます。
次に、ベースメイクやポイントメイクが大きくヨレていないか、テカリが気になる部分がないかを見て、必要なら軽く押さえる程度で直します。
チークやリップの色がほとんど落ちていると顔色が悪く見えるので、軽く足すだけでも印象が変わります。
ここで時間をかけ過ぎる必要はありませんが、「このまま初めて会う相手の前に出ても大丈夫か」を自分の目で一度確認しておくことが大切です。
移動中にマスクをしていた場合は、外したときにファンデーションがムラになっていないかも、鏡で一度見ておくと安心です。
服装も、全体をざっと映して、シワがひどく出ていないか、ジャケットやカーディガンの前がだらしなく開いていないかをチェックします。
ここで「まあいいか」と流すと、そのままの状態で六十分を過ごすことになります。
逆に、化粧室で二〜三分だけ落ち着いてチェックして整えておけば、自分の中でも不安が減り、お見合いの席に着いたときに余計なことを考えなくて済みます。
お見合い前の服装入力
IBJアプリには、お見合い前に当日の服装を入力できる欄があります。
待ち合わせで相手が自分を見つけやすくするために、この欄をきちんと使っておくと親切です。
「ネイビーのジャケットに白シャツ」「ベージュのワンピースに黒のカーディガン」など、パッと見て分かるレベルで書いておくだけで十分です。
実際の待ち合わせでは、人が多いロビーやラウンジ前で名前だけでお互いを探すより、「プロフィールの写真+アプリに書いてある服装」で探した方が、相手も迷いません。
服装入力をしていないと、お見合い当日に「今どこにいますか?」「何色の服ですか?」といったお見合いの緊急連絡ツールでのメッセージのやり取りが増え、その間に時間だけが過ぎていきます。
事前に入力しておけば、相手も「この服装の人だな」と目星をつけやすくなり、合流までの流れがスムーズです。
家を出る前か、電車に乗る前のタイミングで一度入力しておくことを習慣にしておくと、毎回の待ち合わせで余計なやり取りが減りますし、「分かりやすくしてくれている人」という印象も自然と伝わります。
待ち合わせ場所で分かりやすく立つ工夫
待ち合わせで会えない原因の多くは、決して難しい理由ではありません。
入口から離れた場所で待っている、顔がマスクで隠れている、プロフィール写真と全く違う印象になっている、この三つがそろうと相手は見つけにくくなります。
お見合いでは、基本的に「喫茶やホテルラウンジの入口付近」で待つようにします。
エスカレーターやエレベーターを上がった先の、店名が見えるあたりに立っていれば、お互いに気付きやすくなります。
店から離れた柱の陰や、ロビーの端の方で待っていると、メッセージを見ながら探しても見つかりません。また、待ち合わせ時刻が近づいてきたら、マスクは早めに外しておきます。
ずっとマスクをしたままだと、プロフィール写真と照合しづらくなり、「それっぽいけれど違うかもしれない」という迷いが生まれます。
写真と同じか、近い雰囲気の服装で行くことも大事です。
写真では明るい色のワンピースなのに、当日は真っ黒なコートだけで立っていると、相手も自信を持って声をかけづらくなります。
入口近くで立つ、時刻前にはマスクを外す、プロフィール写真と大きく違わない服装で行く。
この三つを意識しておくだけで、「お互いに目の前を何度も通り過ぎるのに気付かない」という状況はかなり減りますし、合流までの時間も短くなります。
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