仮交際後に連絡なし…消化試合の初デートを防ぐ方法
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目次
- 仮交際成立は“安心”じゃない。不安の始まりになることも
- なぜ仮交際後に連絡が減るのか?交際希望の“温度差”問題
- 消化試合を防ぐための3つの行動ポイント
- 自分が“消化試合”にしていないかも見直す
- 仮交際はチャンス。本気の相手とだけ向き合おう
仮交際成立は“安心”じゃない。不安の始まりになることも
IBJで仮交際が成立した時、「ようやく第一関門を突破した」と安堵する人は多いです。けれど最近、「仮交際が成立したのに連絡がこない」「デートの予定がまったく決まらない」といった相談もたまにあったりします。
LINEの返信が遅い、日程調整のレスポンスが鈍い──。
そんな空気感のまま初デートにこぎつけても、お互いの温度差が大きすぎて、形だけの“消化試合”のような時間になることが少なくありません。
IBJの仮交際は「複数交際OK」であり、真剣交際に進む前の“相性確認期間”です。だからこそ、相手との温度差を読み違えると、気持ちが空回りして傷つくこともあります。
婚活では「交際成立=うまくいく」と思いがちですが、本当のスタートはここからです。特に仮交際初期は、関係が浅く、相手の真意もわかりにくいため、些細な行き違いで気持ちがすれ違いやすい時期でもあります。
この記事では、仮交際後に連絡が減る理由と、「消化試合デート」にしないための対策を具体的に紹介します。
なぜ仮交際後に連絡が減るのか?交際希望の“温度差”問題
仮交際は、お見合い後「悪くなかった」「もう少し話してみたい」と感じた際に選ばれることが多く、必ずしも本気の気持ちで交際希望を出しているわけではありません。
その結果、片方が前のめりでもう片方が様子見、といった“温度差”が発生します。どちらが悪いというわけではなく、交際希望のタイミングや感じ方に差があることは、ごく自然なことです。
たとえば、男性側が「ぜひ真剣交際に進みたい」と前向きでも、女性側は「お見合いの印象が薄いけど、とりあえず会ってみよう」ということもあります。
IBJでは、仮交際が成立したら最低1回はデートをするのがルール。そのため、連絡を取らずに自然消滅させることはできません。
とはいえ、気持ちが乗っていない状態では、連絡は事務的になり、日程調整も進まず、ようやく会えても早々に交際終了…という流れが起こるのです。
次のような兆候が見られたら、温度差が大きくなっているサインです:
・LINEの返信が遅く、短文や定型的な内容ばかり
・デート日程を提案しても反応が鈍い
・「また連絡します」など、先延ばしの言葉が多い
こうした状態で会っても、関係が進展することはほとんどなく、単なる“消化試合”で終わってしまいます。
“消化試合”とは、気持ちがすでに冷めている、あるいは興味が薄い状態で形式的に会うだけの初回デートのことです。
たとえば:
・会話を広げようとしない
・リアクションが薄く、興味を持っている様子がない
・デート後に一切の連絡がない
・その日のうちに交際終了の連絡が届く
このように、“知ろうとする気持ち”がないまま会っても、関係が深まることはまずありません。初回デートは、互いの温度を探る大切な機会であると同時に、一度きりで終わってしまうかどうかの分岐点でもあります。
消化試合を防ぐための3つの行動ポイント
① 連絡の段階で温度を見極める
「この人、ちょっと温度が低いかも」と感じたときは、早めに立ち止まる勇気が必要です。LINEや日程調整のやりとりの中で、言葉のトーンや反応スピードなどから見えてくる本音があります。
たとえば、候補日を出しても明確な返答がない、返事が翌日以降になる、質問に答えるだけで話を広げようとしないなど、温度の低さは多くの場合“無言のサイン”として現れます。
見て見ぬふりをせず、「この人はどういう温度感なのか」と冷静に受け止めることで、自分自身の気持ちが空回りするのを防げます。
形だけ会うのではなく、「せっかくなら楽しめる場所で」という気持ちをお互いに持ちましょう。
たとえば、お互いに「行ってみたいお店」や「食べたいもの」を提案し合って場所を決めることで、会う前からモチベーションが高まります。目的が明確だと、緊張もほぐれやすくなります。
「ただ会うだけ」だと消化試合になるリスクが高まりますが、「このお店、楽しみですね」「あの料理食べてみたいですね」といった会話ができれば、デートが“共有の経験”になります。
連絡が少ない=脈なしと決めつけるのは早いです。中には、会ってからでないと本領を発揮できない人もいます。
特に男性に多いのが「LINEは苦手だけど、会えばちゃんと話したい」というタイプ。だからこそ、初回デートの雰囲気作りが重要です。
・話題を3つほど用意しておく
・相手に質問しすぎず、自分の話も交える
・自然な笑顔や服装に配慮する
こうした準備が、相手の安心感や信頼感につながります。第一印象は、“内容”だけでなく“空気”からも伝わります。連絡が控えめだったとしても、実際に会った印象が良ければそこから関係が大きく変わることも十分あり得ます。
自分が“消化試合”にしていないかも見直す
・興味が薄れているのにとりあえず会っていないか
・比較対象として扱っていないか
・相手を知ろうとする姿勢を忘れていないか
仮交際は、「会ってみて考える」段階とはいえ、適当に接していい期間ではありません。「誰とでも一度は会っておこう」という考えで動くと、相手の時間や期待を無駄にしてしまうこともあります。
自分自身も誠実に仮交際に向き合えているか、一度立ち止まって確認してみましょう
仮交際はチャンス。本気の相手とだけ向き合おう
仮交際は“様子見”の段階とはいえ、真剣に向き合う価値のある相手とだけ会うべきです。お互いの温度を確認しながら、「この人となら」と思える相手との関係を丁寧に育てていきましょう。
“なんとなく”で会っても、意味のある関係にはつながりません。消化試合で終わらせず、次につながる時間にすることが、成婚への近道です。
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