これって蛙化現象?一瞬で気持ちが冷めて交際終了の訳
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目次
- はじめに
- 本当の興味は、お相手より結婚後の生活?
- 結局、誰と付き合っても不安を感じてしまう
はじめに
皆さんは、蛙化現象という言葉をご存じですか? Z世代が選ぶ2023年上半期の流行語にもなった言葉です。
「蛙化現象」とは、気になっていた異性また好意を寄せていた異性のちょっとした行動や言動が気になり嫌いになってしまう現象のことです。
実際に、婚活市場でも仲が良かったカップルが蛙化現象により交際終了になる事例が非常に多いです。
ではどうして蛙化現象でのお断りが増えているのか?
そこで今回は、これって蛙化現象?一瞬で気持ちが冷めて交際終了の訳とはというお話をさせて頂きます。
本当の興味は、お相手より結婚後の生活?
最近、婚活市場で増えているのは将来の深い話をした途端に交際終了のケースです。
普通に趣味の話や私生活の他愛もない話をしていた時は、デートを楽しんでいる男女は多いです。
ただ仲が深まってきて、具体的に将来像の話をした時に一瞬で好きな気持ちが冷めてしまうことは多々あります。
例えば、男性が将来の不安から結婚後も働いて欲しいと考えている。
ただ女性は、結婚後は家庭のことに専念したいので正社員で働きたくないと考えている。
婚活あるあるですが、働き方の価値観の不一致はよくあります。
その時点でお互いの考える利害関係が一致しないので交際終了となる事例は多くあります。
働き方については、本当に好きだったら話し合って譲り合いも出来そうですが。。。
現代社会では、効率重視で異性を探しているので恋愛感情をすっ飛ばして結婚後の将来像ありきな方がとても増えています。
その為、どんな異性とお付き合いしても蛙化現象が生じやすくなります。
確固たる将来像を抱いた状態で婚活すると、交際終了リスクが生じやすいので注意が必要です。
結局、誰と付き合っても不安を感じてしまう
皆さんの中でどんな異性とお付き合いしても交際進展を躊躇してしまう人はいませんか?
婚活は結婚相手探しなので失敗は出来ません。
その為、慎重に交際を進めたい気持ちも分かります。
ただ積極的に交際を深められない人は、慎重なあまりに減点法で異性を見てしまう傾向にあります。
例えば、食事の時の食べ方が気になる。
また一緒に歩く時のスピードが気になる。
会話の声にボリュームが気になるなど。
交際進展のチャンスが来てもちょっとした言動や行動が気になり蛙化現象が起きやすい傾向にあります。
つまり結婚生活への不安から誰とも仲を深めることが出来ないのです。
結局は、将来への漠然とした不安を克服しないと結婚自体が難しいので、価値観を変える必要が正直にあります。
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