婚活💖恋愛感情　必要？　不必要？

💕婚活中は恋愛感情について推考しがち

ごきげんよう☺ インフィニカウンセラーIです。

「お見合い相手への恋愛感情」

アナタは恋愛経験ありますか？

こればかりは、人それぞれ。

「もう一瞬も離れていたくない！」的な情熱的な人もいれば、「人を好きになった事、ありません（キッパリ）」的な冷めた人もいる。

まぁ、大多数は思春期以降に何となく人を好きになって、そこそこ盛り上がって、そのうち盛り下がってお別れして……。

さて、婚活においてよく聞くお話の中に「本当に好きなのかわからない」問題があります。

婚活中に限らず、交際においてもみんなが不安に陥る思い、「本当に彼（彼女）の事を好きなのか？」。

皆さんはどのように解決しているのでしょうか。

 

 

「好きになれるかわからない不安感」

結婚相談所では、まず気に入ったお相手に申し込み、ＯＫのお返事をもらったらお見合いします。

あるいは、「申し込みがありましたよー」とお相手を示されてアナタがＯＫしたらお見合い。

次のステップは仮交際。

お見合い後に、次も会ってみる気持ちはあるか否か、を問われます。

お互いが「もう一度会ってゆっくり話してみたい」気持ちなら仮交際になります。

この時点ですでに聞かれるのが「良さそうな方だけど、好きになれるかわからない」や「話は盛り上がったけど、好きではない」等の、自分の気持ちが「好き💕」に向かっていない不安感。

いやいやいや、それはそうでしょう。

初めて会って小一時間話しただけのお相手。

好きになってしまうなんて稀な事でしょうし、好きになれるかどうか、まだわかりませんよ、誰だって。

だって、アナタそんなにいつも一目ぼれします？

 

 

「ピンとなんて来なくていい」

結婚が決まった人から聞く話として「出会った瞬間、頭の中で鐘の音が聞こえた」とか「初めて会った時に、よく知らない人なのに、この人と結婚するって思った」エピソード。

まぁね、本人が幸せなので誰も突っ込みませんが結果論ですから。

そう言っていた人も、その離婚するパターンいっぱいあります((+_+))

つまりのところ、ピンときたって話はよい話ではありますが錯覚みたいなものなのです。

婚活において、「ピンと来た」って気持は必須ではありません(/・ω・)/

 

 

「付き合わなければわからない」

最初にお話して、少なくとも悪い印象がなかった場合は次も会ってみることをおススメします。

真面目な方ほど、「自分の気持ちがわからない状態ではお相手に失礼なのでお断りします」とあっさりお断りしてしまうんですけど、それってもったいないですから！

仮交際はあくまでも仮、自分の気持ちを見極めるための交際期間なのですから、１回会っただけで好きになれなかったからってお断りしちゃわないでください！

そして仮交際はお互いのベクトルがどちらに向かっているか、見極めるためにもあるのです。

 

💕デートを重ねても気持ちが動かない

「仮交際はしてみたけれど…問題」

次のステップ～！

仮交際は始まった→デートを何回かしてみた→ときめきがないっ✖→交際終了～

このパターンは難しい。

仮交際中にNG言動が多々見られ、交際終了なのはすっきりしていていいんです。

ただ嫌でもなく好きとも思えない。何回かお会いしても気持ちが動かない。

お相手も自分同様、淡々としている。

交際終了、止めはしないです。先が見えないですもんね。

でも、止める前にちょっと考えてみてください。

その淡々とした関係って居心地良くないですか？

 

 

「娯楽時間と日常時間の違い」

恋愛時における気持ちの高揚！

好きが盛り上がってワクワク、ちょっとの事で不安になってメソメソ。

ジェットコースターのような感情の上がり下がり。

その経験があると、淡々とした凪のようなお付き合いが「あってもなくてもいいんじゃない」って思ってしまう気持ち、わかります。

そんなアナタに伝えたい。

恋愛はエンターテインメント！ 結婚生活は日常の積み重ね、なのだという事を。

遊園地は普通の生活の中に時々あるから楽しめます。それが何十年も続く人生ってあると思います？

日々の生活の中でも様々な問題を解決しないといけない局面はあります。

そんな時に一緒に解決する相手が感情的になってしまう人だとかなり困ったことに。

むしろ穏やかに、問題の本質に２人して向き合える関係性の人の方が頼りになるのです。

 

 

「自然体で過ごせる相性って最高！」

一緒に過ごす時間に、落ち着いた居心地の良さを感じていないかよく考えてみてください。

好きかどうかわからないアナタの感情の後ろには、ともに過ごす時間を自然に受け入れられる相性の良さがある場合が多いのです。

エンターテインメントを求めすぎるあまりに、冒険者の生活を選んでしまう。

それは結婚相手を決めるにあたり、恋愛感情のワクワク・ドキドキを求めてしまう事と同じなのです。

もちろん恋愛感情のない人との結婚はあり得ない！ と言う方もいます。

それは生き方のスタイルなので、恋に落ちる方と出会えればいいですね、と思います。

でも内心思ってしまいます。恋愛感情が冷めてしまった先にあるのが生活なのに、って真実を……。

 

💕価値観の共有とすり合わせができる相手を選ぼう

「新しい価値観を育てられる相手か？」

結婚生活においての大事な事。

それは価値観の共有です。

生まれも育ちも違う２人が生活を共に送るのですから、物事へのとらえ方、感じ方、対処の仕方、それらが相手とあまりに違いすぎるとストレスとなってしまいます。

たとえ恋愛結婚だとしても、価値観が違いすぎる相手だといずれは破局する恐れを秘めているのです。

落ち着いたお付き合いができる2人なら、冷静に相手の価値観を見極められます。

生活という日常の中でゆっくりとお互いの価値観に寄り添い、良い方向に進むように少しずつ新しい考えを作り上げていくのが新しい家庭を築き上げていくそれが結婚なのです。

 

 

「目標達成のための同志は大切」

婚活での出会いに恋愛感情を持ち込まないで、と言っているわけではありません。

楽しくお互いが盛り上がれるお相手と巡り合えたら、それはそれで素敵な事。

でも、恋愛感情がないからといって即お断りするのはもったいないとお伝えしたいのです。

一緒にいて、それほど嫌ではないって案外貴重なことなんですよ～(^^)/

結婚相談所での出会いの強みは、お相手の条件はある程度クリアしている点。

そして「結婚」という目的を同じくしている同志👊

その観点から見てみると、一緒に過ごす時間は同じ目標を達成するための練習時間。

熱い気持ちはなくとも時間を共有できる相手だったら、ミッションクリアのためにお付き合いを深めてみる事をおススメします(^_-)-☆

一緒の時間を過ごす中で、愛は育んでいくものなのです。

ひと時の恋愛感情を得ようとして、大切な「自然体で過ごせる自分」を見失わないでね。

 

アナタの出会いの第一歩は、指先でクリック。

「カチッ」と、素敵な扉が開く音が聞こえるはず!(^^)!

 

 

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