女性が働きながら結婚出産をするためのヒントにしてください
- 自分磨き
- 男性向け
- 女性向け
目次
- 普通なことがコンプレックスでした。
- 周りの期待に応えて、正解を言うことが得意でしたが
- 本当にやりたいことは何?
- 女性が働きながら結婚出産をするには
- 東京新宿・365日オンライン対応
普通なことがコンプレックスでした。
ピュアデザイン店長の北奈央子です。「女性がイキイキと働き続けるためのヘルスリテラシー」を出版しました。はじめての出版までの想いを書いてみたいと思います。自分の著書を出すことは、ずっと一つの目標でした。ずーっとあこがれていて、まわりで出版する方がいらっしゃってすごいなあ、どうやるのかなあなんて思っていました。
私は昔から「普通」なことがコンプレックスで、何か自分の専門が欲しかったのです。そのひとつの形が本だと思っていました。
小さいときから、これという特技や、どうしても好きなこととかがあんまりなく、普通に勉強したり遊んだりして、もちろんその中に得意なこと苦手なこと、好きなこと嫌いなことはあれど、とびぬけたものがなく、なんかそれが「普通」過ぎるように思えてコンプレックスでした。
例えば、けん玉がすっごい好きで上手、とかいう子にあこがれていました。
中学生の頃の私は、「サラリーマンになりたくない」で、サラリーマン家庭で育っていたので、わたしの中でサラリーマン=普通だったんです。その後自分もサラリーマンしましたし、夫もサラリーマンでサラリーマンにもいろいろあることを知りましたので、あくまで中学生のときの認識です。
周りの期待に応えて、正解を言うことが得意でしたが
「普通」ではないことに憧れていた私ですが、私自身は、すごく普通で「いい子」で育ってきました。
周りの期待に応えて、正解を言うことが得意で、理系の進路をとりましたが、その理由は答えが明確だからです。
その反面、誰かがつくった枠のなかで正解を当てることに慣れすぎて、自分の言葉を紡ぎだすのに苦労していました。
自分の考えを自分の言葉で表現することに慣れていなかったし、とても怖かった。
実は今でも怖いです笑
本当にやりたいことは何?
本の中にも出てくる「自分力」という言葉がきっと最初に紡ぎだされた言葉です。
この言葉を紡ぎだせたのは、壁打ちに根気よくつきあってくれた友人の存在と、どん底を味わったからでした。
想いがあって起業したものの、想いを上手に表現できずもがいている途中に、ほとんどすべての仕事を失うという経験をしました。
やることがない、収入もない、そんな状態になった時に友人が「なおちゃんの本当にやりたいことは何?」ときいてくれて、つたない私の話をきいてくれたのです。そして形にするのを手伝ってくれました。
そして出てきた言葉が「自分力」です。自分を大切にする力を身に付けることの大切さ。
この言葉をきっかけにヘルスリテラシーの大切さについて発信する新たな活動をスタートすることができました。
女性が働きながら結婚出産をするには
今回書籍では、私が女性のヘルスリテラシーについて勉強、研究、活動をする中で知ったこと、気づいたこと、大事だと思ったこと、びっくりしたことなどを詰め込みました。
そして、ヘルスリテラシーのことを学ぶ中で、がんばりすぎている女性が立ち止まって、自分と社会を見つめるきっかけを作れるようになりたいと思いはじめ、女性の人生の中での大切な結婚に関わる婚活コーディネーターの仕事もはじめました。
日本のジェンダーギャップ指数(男女平等を実現している国が高指数)は、先進国156か国中120位で最低レベルです。女性の働きやすい環境とはほど遠い状況で、女性が働きながら結婚や出産をするにあたっては男性の理解が必要ですので、今後婚活コーディネーターとして、そういったことも20代30代の適齢期の男性に伝えていきたいとも思っています。
出産のタイミング「産めない」と「産まない」では女性の生き方もまったく変わってきます。どう生きるか決めることができる内に生き方を決められるように人生をデザインすることも大切です【1】
仕事も恋愛も結婚も子育ても諦めず、すべてを手に入れイキイキとした毎日を送るためにも、女性が働きながら結婚出産をするために、ヘルスリテラシーのことを知っていただきたいです。
まだまだ未熟な内容、文章だと思いますが、もしよろしければお手元に取っていただけましたら幸いです。
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この本が働く女性がより自分らしく生きるための、そして女性が働く職場が誰もが働きやすい職場になっていくための何かのヒントになればうれしいです♡
(出典元資料)
【1】日系×woman:くどうみやこ 子供のいない人生の歩み方
子どもがいない人生「産まない」と「産めない」は違うhttps://bit.ly/3vObk8P
東京新宿・365日オンライン対応