💬 心の距離を縮める3つの会話術
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〜“何を話すか”より“どう聴くか”が大切〜
🕊 はじめに:うまく話すより、“心を通わせる会話”を
「話が弾まない」「何を話せばいいか分からない」。
婚活の初期で多くの方が感じる悩みのひとつです。
でも、うまく話そうとするより大切なのは、相手との“心の距離”を縮めること。
言葉の内容よりも、話す“空気”や“聴く姿勢”が、関係を温かく育てていきます。
今回は、私たちのような結婚相談所で多くのご縁を見てきた中から、
「自然体で心を通わせる3つの会話術」をご紹介します。
🌿 1. 「話そう」とする前に、“聴く空気”をつくる
多くの方は「何を話せばいいか」で頭がいっぱいになりがちです。
でも本当に大切なのは、“相手が話したくなる空気”をつくること。
たとえば、
・相手の言葉を最後まで聴く
・「それ、素敵ですね」「わかります」とやさしく添える
・うなずきや笑顔で受け止める
これだけで、相手は「この人はちゃんと聴いてくれる」と安心します。
🚫 気まずくなりやすい言葉の例
・「それは違うと思う」
・「でも私ならこうしますね」
・「へぇ~そうなんだ(無表情)」
否定や無反応は、相手の心を閉じてしまうきっかけに。
“正しさよりも温かさ”を意識するだけで、会話の空気がやさしく変わります。
✅ 明日からできる一歩:
「話さなきゃ」ではなく、「聴いてみよう」と思って出会いに臨むこと。
🌸 2. 「共感のひとこと」で安心感を届ける
会話が続かない原因の多くは、共感が伝わっていないこと。
たとえば、相手が「最近仕事が忙しくて…」と言ったときに、
「そうなんですね」だけでは少し素っ気ない印象に。
💡 心に届く共感の言葉例
・「お仕事お忙しい中で時間を作ってくださって嬉しいです」
・「責任感があるからこそ大変ですよね」
・「私もそういう時期ありました、すごく分かります」
🧊 逆に、気まずくなる可能性のある返し方
・「でも仕事ってみんな忙しいですよね」
・「私も大変です(話題を奪う)」
共感は、“自分も同じ”を伝えるより、“相手の気持ちを受け止める”こと。
小さなひとことが、相手の心をふっと軽くします。
✅ 明日からできる一歩:
相手が話した内容に「気持ちの言葉(嬉しいなど)」を一つ加えて返すこと。
💫 3. 沈黙が心地よくなる関係へ
沈黙が続くと焦ってしまう方も多いですが、
実は、沈黙がある関係ほど、心が落ち着いている証拠。
「何か話さなきゃ」と思うほど、ぎこちなさが伝わってしまいます。
でも、「この時間を共有できている」と思えるだけで、空気はやわらぎます。
✅ 明日からできる一歩:
沈黙の瞬間に「この時間を一緒に過ごせて嬉しいな」と、心の中でつぶやいてみましょう。
🌼 会話に悩むときこそ、“自分の結婚観”を見つめて
「話題が続かない」「うまく盛り上がらない」と感じるとき、
それは自分がどんな結婚を望んでいるのかがまだ整理できていないサインかもしれません。
会話は、実は“自分の軸”を映す鏡。
自分の価値観や理想の生活が見えてくると、言葉も自然に整っていきます。
私たちのような結婚相談所では、入会前でも受けられる【無料コーチング体験】をご用意しています。
このセッションでは、
・自分にとって大切な価値観を整理する
・理想の結婚生活を具体的に描く
・出会いで迷わない“判断軸”を持つ
というテーマを、カウンセラーと一緒に掘り下げていきます。
「会話の悩みも、実は“自分を知ること”で変わっていく」
そんな体験を、ぜひ感じてみてください。
💖 私がこの仕事を続けている理由
よく聞かれるんです。
「税理士なのに、なぜ結婚相談所を?」と。
大学時代、私はホテルで配膳のアルバイトをしており、
たくさんの方の幸せな結婚披露宴に立ち会うことができました。
その“人生で一度の瞬間”にまた違う形で関わりたい
そう思ったのが、この仕事を始めたきっかけです。
IBJの説明会で話を聞いたとき、「本当にやってみたい」と心が動きました。
副業ではなく、税理士も結婚相談所もどちらも本業。
「ゆりかごから墓場まで」会社と個人、人生のさまざまなライフステージを支える、
ライフサポートコンサルタントとして活動しています。
出会いも、人生設計も、どちらも“幸せをつくる仕事”。
だからこそ、ひとつひとつのご縁に真心を込めて寄り添いたいと思っています。
✨ 最後にお伝えしたいこと
婚活は、結果を急ぐよりも、自分のペースで心を整えることが何より大切です。
焦らず、比べず、自分を大切にできる人から、良いご縁は始まります。
どうか一人で抱え込まず、私たちのような専門家を頼ってください。
あなたの“これから”を一緒に整えていくことが、私の喜びです。
✨ まとめ:心の距離を縮めるために大切なこと
・“話す”より“聴く空気”を意識する
・“共感のひとこと”で安心を届ける
・“沈黙も心地いい関係”を目指す
・会話に迷ったら、“自分の結婚観”を見つめ直す
焦らず、自然体のあなたでいるほど、相手の心は近づいていきます。
会話は、相手を知るためだけでなく、あなたのやさしさを伝える手段なのです。