お見合いでお断りされても大丈夫!あなたの価値は変わらない
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目次
- お断り=あなたがダメ、ではありません
- お断りから学ぶ、大人の婚活スキル
- 断られた先に、本当のご縁が待っている
お断り=あなたがダメ、ではありません
婚活をしていると、避けては通れないのが「お見合い後のお断り」。
あの仲人からの連絡を受け取った瞬間、ふっと心が沈むあの感覚…経験のある方なら、きっと「わかる〜!」とうなずいているのではないでしょうか。
かつての私もそうでしたので、お気持ちよくわかります。
でもね、今日はそんなあなたに声を大にしてお伝えしたいのです。
「お断りされたからって、あなたの価値が下がるわけではありません!」
むしろ、それは「違うご縁だっただけ」。そう、ただそれだけなんです。
お断り=あなたがダメ、ではありません
婚活でお断りされると、まるで自分を全否定されたような気持ちになりがちです。
「やっぱり私、魅力がないのかな…」
「もっと若かったらよかったのかも…」
「どうせあの人も見た目で判断してるんでしょ…」
と、自己否定のスパイラルに入ってしまう方が多いのですが、ちょっと待ってください。
実際、お断りの理由はとっても多様で、
・話のテンポが合わなかった
・家庭観が少し違っていた
・前の恋愛を引きずっている相手だった
・そもそも相手がまだ迷っている状態だった
というように、「あなたのせい」ではなく、相性やタイミングの問題であることがほとんどなんです。
さらに言うと、お見合いってたった1時間や2時間でお互いのすべてがわかるわけではありません。フィーリングが合う・合わないという直感レベルのもので判断されることも多く、それは性格でもスペックでもない、ただの“ご縁のめぐり合わせ”です。
私自身、以前お見合いで「やんわり断られた側」になったことがあります。でもその後すぐに、もっと自然体で笑い合えるご縁と出会いました。
そう、たまたまタイミングが合わなかった人とは、潔く「ご縁がなかった」と割り切るのが一番なのです。
お断りから学ぶ、大人の婚活スキル
とはいえ、ショックはショック。「はい、気にしません♪」とすぐに切り替えられる人ばかりではありませんよね。
だからこそ、お断りを前向きに捉えるための“婚活スキル”が必要なんです。
ここでは、私がおすすめする3つの「前向き変換術」をご紹介します👇
① “反省会”ではなく“振り返りタイム”を持つ
お見合い後、ぜひノートやスマホに「今日のお見合いメモ」を書いてみてください。
良かったところ、話してみて楽しかった部分、相手の反応、逆に気まずかった時間…。
これは反省会ではなく、自己分析&自己肯定の時間。
たとえば、「初対面でも笑顔で挨拶できた」と書くだけでも、自信になりますし、「もっと相手に質問してみればよかったな」と思えたら、次に活かせます。
お見合いで断られたからといって、無理して別人のように変わる必要はありません。
でも、自分が「こうなれたら素敵」と思う方向に進むのは、何よりの婚活エネルギーになります。
・美容室でイメチェンしてみる
・パーソナルカラーを取り入れて服を変えてみる
・ちょっと高めのカフェで美味しいものをいただく
外見も内面も、楽しみながら磨いていくことで、表情や雰囲気がどんどん柔らかくなっていきます。
③ “断られる練習”も立派な経験値ちょっと笑ってしまうかもしれませんが、「断られる」という経験も婚活スキルの一つ。
恋愛において“成功体験”だけが糧になるわけではありません。
むしろ、「あ、こういう人とは合わなかったな」という“ズレ”を知ることで、自分の理想像が明確になっていくんです。
だから、1回1回のお見合いは、“理想の未来に近づくための貴重なヒント”。
その積み重ねこそ、大人の婚活力なんです。
断られた先に、本当のご縁が待っている
「こんなに頑張ってるのに、なんで…?」
そんなふうに感じたときこそ、少しだけ目線を上げてほしいのです。
大丈夫、あなたはちゃんと前に進んでいます。
婚活で断られたからって、あなたの魅力が失われたわけじゃない。
むしろ、断られた後の“心の立て直し方”にこそ、人としての輝きが宿るんです。
本当にぴったりな人に出会ったときには、過去のお断りさえ「ありがとう」に変わる。
大人の婚活は、“傷つかないこと”よりも、“傷を癒しながら進むこと”が大切なんだと私は思います。
お見合いでお断りされても、大丈夫。
あなたの価値は、どんな瞬間も、ずっと変わらずそこにあります。
そのことを、どうか忘れないでくださいね。
💒あなたの幸せな未来に向けて、心からサポートさせていただきます☆彡