お見合い成功の鍵は礼儀にあり!大人の婚活マナーブック
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目次
- 出逢いの8割は準備で決まる?お見合い前の心がけ
- 笑顔と会話で印象は決まる。お見合い当日のふるまい方
- 出逢いの余韻を大切に。お見合い後のふるまい方
出逢いの8割は準備で決まる?お見合い前の心がけ
「今さらマナーなんて…」と感じた方も、どうぞ少しお待ちくださいませ。
婚活における“礼儀”とは、ただ堅苦しいお作法ではなく、大人の品格をさりげなく伝える大切なツール。
今回は、会員さまからもよく聞かれる【お見合い前・当日・その後】の3つのシーンに分けて、心に残るご縁を結ぶためのマナーをご紹介いたします。
ご自身の魅力をさらに輝かせるヒントになれば嬉しいです✨
出逢いの8割は準備で決まる?お見合い前の心がけ
お見合いは「初対面のご挨拶」の場でありながら、すでに“お相手の未来”に触れる第一歩でもあります。
ですから、その準備は怠りなく行いたいものです。
まず大切なのは、プロフィールの丁寧な確認。
「年齢と職業だけ目を通しました」という方、いらっしゃいませんか?
それではまるで、取扱説明書を読まずに家電を使い始めるようなもの。思わぬ誤作動が起きかねません。
お相手の趣味や仕事、価値観に目を通し、「こんな話をしてみたいな」という会話の糸口を見つけておくと、当日もスムーズに言葉が交わせます。
そして、身だしなみ。
女性は柔らかな印象のワンピースや上品な装いがおすすめ。
男性はスーツまたはジャケットスタイルで“今日は特別な日”という姿勢を見せましょう。
ちなみに、鼻毛や耳毛のチェックも忘れずに。笑い話のようですが、案外お相手はしっかり見ています^_^;
最後に時間厳守。
5分前行動は大人のたしなみ。
「余裕を持って到着する姿勢」そのものが、あなたの誠実さをそっと伝えてくれます。
笑顔と会話で印象は決まる。お見合い当日のふるまい方
いよいよ当日。
「こんにちは。○○と申します。本日はお時間をいただき、ありがとうございます。」
このひとことが、あなたの第一印象を美しく彩ります。
たとえ緊張していても、目を見て微笑むだけで十分に好印象です。
会話は“話す力”より“聴く力”が鍵。
一方的に語るのではなく、お相手の言葉に耳を傾け、共感の相槌を添えることで、自然と心が通い合います。
ときには「まあ、それは素敵ですね」など、少々オーバーなくらいのリアクションが場を和ませるものです。
気をつけたいのは、過去の恋愛遍歴や婚活疲れといった、重たくなりがちな話題。
初対面では避けておくのが無難でしょう。
そして最後に、お会計の場面。
男性がご馳走されるケースが多いですが、その際には「本日はありがとうございました。ごちそうさまでした」と女性からのお礼の言葉を忘れずに。
言葉ひとつで、お相手の印象は大きく変わるものです。
“礼儀”とは、小さな思いやりの積み重ね。
それが、あなたの魅力を上品に引き立ててくれるのです💎
出逢いの余韻を大切に。お見合い後のふるまい方
お見合いが終わる頃には、ようやく緊張もほぐれ、「もう少し話してみたかったな」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、最後のご挨拶までが“お見合い”という時間の一部。
その締めくくりこそが、あなたの印象を上品に残す大切な瞬間です。
お別れの際には、丁寧な笑顔を添えて
「本日はお会いできて嬉しかったです。ありがとうございました。」
このひと言をお伝えするだけで、あなたの誠実さが自然と伝わります。
なお、その後のやりとりについては、お返事はそれぞれの仲人にお伝えいただく形となっております。
ですので、お見合い後にご自身でメッセージを送ったり、連絡先の交換をする必要はございません。
焦らず、次のご連絡をゆったりとお待ちいただければ大丈夫です。
そして、お見合いのあとは、ご自身を少しだけ振り返る時間をもってみてください。
「今日はどんな会話が印象に残ったかな」
「もっと自然に笑顔を出せたらよかったかしら」など、ささやかな振り返りが、次の出逢いにきっと役立つはずです。
仮にそのご縁がつながらなかったとしても、それは決して“失敗”ではありません。
一つひとつの出逢いが、あなたを“より魅力的な自分”へと導いてくれるのです。
このように、お見合いとは礼儀や配慮を通して、自分自身を美しく表現できる貴重な場。
そして、大人の婚活には、大人だからこそ感じ取れる“余韻”や“間合い”があるのだと思います。
ミライ・ウエディングでは、そんな一歩一歩の出逢いを大切に、心を込めてご縁をつないでまいります。
✨あなたの幸せな未来に向けて、心からサポートさせていただきます☆彡