色気を勘違いしないで!大人の婚活魅力学
- 婚活のコツ
- 自分磨き
- 女性向け
目次
- 1. 色気=露出?その思い込みがもったいない
- 婚活講師時代に見えてきた「色気」と「勘違い」の分かれ道
- 仲人として感じる「選ばれる女性」の共通点
1. 色気=露出?その思い込みがもったいない
40代・50代の本気婚!大人のための結婚相談所 ミライ・ウエディング代表の希世です☆彡
今日は、セルフビューティーコンサルタントとして、そして仲人&元婚活講師としての私の視点から、とっておきのテーマをお届けします。
タイトルは…
『色気のある女性を勘違いしてませんか?』
そう、ちょっと挑発的なこのテーマ。でもね、これ、40代・50代の大人世代の婚活にとって、実はとても大切な視点なんです。
【1. 色気=露出?その思い込みがもったいない】
まず、「色気」って言葉を聞いたとき、何を思い浮かべますか?
胸元の開いた服、ピンヒール、濃いメイク…いわゆる“セクシー路線”を連想する方、実は少なくないんです。
でもね、それって若さやファッション性が前面に出ていた20代の頃の話。私たち40代・50代にとっての「色気」って、もっと奥深いものなんですよ。
仲人として数多くの男性会員さんたちの声を聞いていると、彼らが惹かれる“色気”は、決して肌の露出や派手な見た目ではありません。
たとえば、こんな声。「会話の間が心地いい」「ふとした時の笑顔が柔らかい」「一緒にいて落ち着く」
ね? そこにミニスカートもバッチリメイクも出てきてないでしょ。
そう、成熟した大人の女性に求められる色気って、“見せる”より“にじみ出る”ものなんです。
色気とは、「隙」ではなく「余裕」。「演出」ではなく「自然体」。 そして、「媚びる」ではなく「品のある柔らかさ」。
露出しすぎてしまうと、むしろ男性側が構えてしまうこともあります。
上品な色気は、清潔感と立ち居振る舞い、声のトーンや、目線、そして所作から醸し出されるんです。
それは“磨かれた内面”がにじむ、美しい香りのようなもの。だからこそ、年齢を重ねた今こそチャンスなんですよ。
婚活講師時代に見えてきた「色気」と「勘違い」の分かれ道
私が婚活講師として、多くの女性に自分磨きのアドバイスをしていた頃。
「どうしたら男性にモテますか?」という質問は、やっぱりよくいただきました。
そのたびにお伝えしていたのは、“目指すのは「好かれる女性」より「心に残る女性」になりましょう”ということ。
たとえば、清潔感のある肌、季節に合ったファッション、自分に似合う色づかい。そして何より、「相手を受け止める器の広さ」。
色気って、結局は“安心感”と“尊重”がベースにあるんです。
会話の端々で相手を認める言葉が出る人。リアクションが丁寧で、柔らかい空気をまとっている人。
そういう方って、自然と男性から「もっと一緒にいたい」と思われるんです。
逆に、派手な外見にばかり力を入れてしまうと、かえって“距離感のある人”と感じさせてしまうことも。
もちろん外見は大切。でもそれはあくまで“入り口”。その先の“深み”がないと、次にはつながりません。
仲人として感じる「選ばれる女性」の共通点
今、仲人として会員さまたちのサポートをしている中で、「この方、選ばれるだろうな」と感じる女性には、いくつか共通点があります。
・自分の生活が整っている
・相手の話にちゃんと耳を傾ける
・感謝の気持ちを素直に伝える
・言葉遣いがていねいで柔らかい
どれも、“内面からにじむ魅力”につながっているんですよね。
そしてそれが、そのまま“色気”にもなる。
そういう女性は、決して「セクシーさ」をアピールしていません。でも、どこか惹かれてしまう、不思議な魅力を持っているんです。
婚活って、ある意味“自己表現の場”でもあります。
だからこそ、取り繕った色気ではなく、自分らしさの中にある「上品な余白」を育てていってほしいなと思います。
本当の色気は、「歳を重ねたからこそ」出せるもの。そして、それをちゃんとわかってくれる男性は、必ずいます。
あなたの中にある“本物の色気”を、一緒に育てていきましょうね。
あなたの幸せな未来に向けて、心からサポートさせていただきます☆彡