真剣交際に進むか悩みすぎてしまう時のヒント3選!
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先日担当の会員様と面談をしました!
その会員様は今真剣交際に進むべきなのか、もう少し考えた方が良いのかを悩んでおりました。
真剣交際に進むということは、他の交際を終わらせるということ。
もしも真剣交際が終わってしまった際には0から、いや、マイナス1からのスタートになる可能性がある為重要な人生の選択場面となります。
本日は真剣交際に進むか悩みすぎてしまう時、立ち止まって考えるとよい3つのヒントをお伝えいたします!
デートを重ねて「いいな」と思う相手に出会えたものの、いざ「真剣交際」という段階を前にして、「本当にこの人でいいのかな?」と悩み、フリーズしてしまった経験はありませんか?
「真剣交際」は、結婚を前提に、他の方との出会いをストップして相手と向き合う大切なステップ。
悩みすぎてしまうのは、それだけあなたが真剣だという証拠です。
今回は、その悩みから抜け出し、次のステップへ進むための考え方のヒントをお伝えします。
なぜ「真剣交際」の前で立ち止まるのか?
真剣交際への迷いの裏側には、いくつかの共通した心理があります。
1. 「減点方式」になっていませんか?
「優しい」「話が合う」など良い点はたくさんあるのに、「食べ方が少し気になる」「趣味が合わない時がある」といった小さなアラばかりを気にしてしまう。これは、相手の「合格点」を探す「減点方式」になっているサインです。
完璧な人はいません。小さな欠点より、「一緒にいる時間の居心地の良さ」「結婚生活を想像した時の安心感」に目を向けましょう。
2. 「結婚の理想像」にとらわれすぎている
ドラマやSNSで見るような「運命の恋」や「理想の夫婦像」と、目の前の相手を無意識に比較していませんか?
婚活はロマンチックな夢物語ではなく、「現実的な生活のパートナー選び」です。理想と現実のギャップに苦しんでいるのかもしれません。
3. 「もっと良い人がいるかも」という不安
真剣交際に進む=他の出会いを諦める、ということに不安を感じ、「この人を選んで後悔しないか?」「次にもっと理想的な人が現れるのでは?」という機会損失への恐れが生まれています。
悩みループから抜け出すための3つのヒント
迷いを断ち切って前に進むために、ぜひこの3つの視点でお相手を想像してみてください。
①「トキメキ」より「安心感」で判断する
多くの人が陥りがちなのは、「結婚相手には恋人同士やドラマのようなトキメキが必要だ」と思い込むことです。
しかし、結婚生活で本当に必要なのは、一時の熱狂よりも長く続く「安心感」です。
確認すべきこと:感情の起伏が激しくないか、困った時に頼れるか、生活リズムは合いそうか「一緒にいて疲れないか」「気を遣わずにいられるか」を自問自答してみましょう。
②「未来のネガティブな想像」を具体化する
不安を漠然としたままにせず、あえて一番嫌な「未来のネガティブな想像」を具体的に書き出してみましょう。
例 「もしこの人と結婚したら、○○な点が許せないかも。」
→その点について、今、相手に確認できることはないか?(例:お金の使い方、家事の分担など)
例「真剣交際を断って、誰も見つからなかったらどうしよう。」
→行動の指針を立てる(例:とりあえず1ヶ月だけ真剣交際を頑張ってみる、など)
不安の正体を明確にすれば、「許容できるもの」と「絶対に譲れないもの」が整理できます。
③「1ヶ月の期限」を決めて関係を深める
いつまでも結論を出さないでいると、相手を不安にさせお互いにとって時間を浪費してしまいます。
勇気を出して、「真剣交際に進む」と決めたら、心の中で「まずは1ヶ月間、全集中でこの人と向き合ってみる」と期限を区切りましょう。
1ヶ月間で、以下のことを意識的に行ってみてください。
生活感のあるデート:スーパーでの買い物、家具店巡り、少し長距離のドライブ、長めのデートなど。
価値観の確認:お金の使い方、子供の有無、親との付き合い方について、一歩踏み込んで話してみる。
1ヶ月真剣に向き合った結果、「この人と一緒にいる未来が自然と想像できる」と感じられたら、それが答えです。
最後に
真剣交際への一歩は、「人生最高の選択」ではなく、「今の自分にとって最善の選択」です。
完璧を目指さず、まずは「この人を深く知りたい」「もっと将来のお話を進めていきたい」という気持ちを信じて、勇気を出して一歩踏み出してみましょう。
その一歩こそが、あなたの答えになるんじゃないでしょうか?!
どんな選択をしていても、将来のあなたは自分の選択に納得できるかもしれないし、後悔するかもしれません。
ただ、あなたがどんな選択をしようと、結果は今出るものではなく数年後にならないとわからない。
今の自分も、将来の自分もできる限り後悔のしない選択ができますように願っています。