婚活で初期交際際中のお相手が辛い状況の時にどうする?
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結婚相談所で活動する方は、お見合いを行いお互いに印象が良いと感じたお相手と交際に進まれます。
普段からのお友達や彼氏彼女であれば、お相手が辛い時にどのように対応をしてあげたらいいのか、どのようにしてあげたいのか、そのお相手の性格や気持ちに沿って考えることができるのかもしれませんが、婚活で交際に進んだお相手であるとなかなか難しいお話なんですよね。
関係値としても結婚を前提に交際を進めているわけではありますが、まだお互いを知る段階。
ただ、お話から今はつらい状況なんだろうなぁ…ということはわかる状況。
そんな時、どうしてあげた方が良いでしょうか??
お相手の状況などによっても変わるとは思うのですが、こうしてあげると良いのではないか?というポイントをまとめましたので参考にしていただければと思います。
1.まず「共感」から入る(アドバイスや励ましはしない)
相手がつらいときに一番うれしいのは、「わかってもらえた」と感じることです。
たとえばこんな言葉が自然です。
「そうだったんですね。大変でしたね。」
「それはしんどいですよね…。話してくれてありがとうございます。」
「無理しないでくださいね。」
ポイントは、「原因を聞き出そう」とするよりも、「気持ちに寄り添う」こと。
自分の感情を理解してくれる人に、人は安心感を覚えます。
2.状況に応じて「さりげない支え」に変える
まだお付き合い前、または数回目の段階なら、重くない支え方が大事です。
「もし話したくなったら、いつでも聞きますね」
「少し気分転換できるようなこと、一緒にできたらいいですね」
「今は無理しないで、ちゃんと休んでくださいね」
こうした言葉は“寄り添っている”印象を与えつつ、相手にプレッシャーをかけません。
3.相手の様子を見ながら、関わり方を選ぶ
少し元気が出てきたら、無理に「元気づける」より、軽めの会話や雑談をして笑顔を取り戻せる空気を作るのが◎。
たとえば
「最近、少しでも気分転換できました?」
「今度、美味しいものでも食べに行きましょうか?」
元気になってほしい気持ちが自然に伝わる提案が大切です。
4.やってはいけないこと(よかれと思ってもNG)
「頑張って!」と励ましすぎる
→ つらいときは頑張る余力がないため、プレッシャーになる可能性も。
「何があったの?」と詮索する
→ 信頼関係がまだ浅い段階では、心の距離を感じさせてしまうことも。
「自分もそういう時あるから分かる」と自分の話にすぐ切り替える
→ 悪気がなくても、共感より話題の主導権が変わってしまうことがあります。
いかがでしょうか…?_
自分とお相手との距離感を大切にしつつ、自然に寄り添えるような雰囲気が大事なんだと思います。