じゃあ、あんたが作ってみろよを見て婚活に活かす!
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新ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」ご覧になりましたか??
※ネタバレを含みますのでご注意ください。
衝撃のプロポーズ拒否から始まるドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』が現代の婚活に突きつける「当たり前」の壁
献身的な彼女山岸鮎美(夏帆さん)と、「料理は女が作るもの」と信じて疑わない令和の昭和男彼氏海老原勝男(竹内涼真さん)の別れから始まるこのドラマ!
今回は、ドラマの感想と、私たちが婚活で陥りがちな“当たり前の罠について、語っていきたいと思います!
物語の始まりは、勝男による渾身のプロポーズを、鮎美が「無理」と断るシーン。
献身的に尽くしてきた彼女。毎日手の込んだ料理を作り、「おかずが茶色い」などの勝男のアドバイスにも耐えてきた彼女。
一方の勝男。彼は仕事も容姿も完璧なハイスペック男性ですが、「料理は女が作るもの」「取り分けは女性」「俺は正しい」という昔ながらの価値観が抜けきらない亭主関白思考の持ち主。
プロポーズを断られたことがきっかけで、生まれて初めて「鮎美が得意だった筑前煮」作りに挑戦し、その手間と難しさに直面します。
まさに、タイトル通り「じゃあ、あんたが作ってみろよ!」と突きつけられたわけです。
あなたの「当たり前」が婚活を阻んでいませんか?
このドラマから、婚活中の方が学ぶべき教訓は非常に大きいです。
特に、以下の2つの「当たり前」の壁にぶつかっていないか、ぜひ考えてみてください。
1. 相手に求める「ハイスペック」という名の「当たり前」
鮎美が勝男を選んだのは、彼の容姿やスペック、安定した生活といった外側の条件でした。婚活でも、「年収は〇〇以上」「長男以外」「家事育児に協力的」など、完璧な条件リストを作っている人は多いでしょう。
しかし、勝男の事例が示すように、いくら外側の条件が良くても、内面の価値観がアップデートされていない相手だと、結婚生活は破綻しかねません。
本当にハイスペックな相手とは、あなたの「当たり前」を押し付けず、お互いの価値観を「対話」できる相手です。 婚活では、スペックだけでなく、価値観の「寄り添い」があるかを見極める目を養えるといいですね。
2. 自分に課す「献身的」という名の「当たり前」
鮎美のように、「良い妻」「尽くす彼女」像を演じようと、無理に自分を偽っていませんか?
婚活で「料理できるアピール」をするのは悪くありませんが、それが「毎日手料理を振る舞わなければならない」というプレッシャーに変わると、「本来の自分」を見失います。
勝男のように「女が料理するもの」と思っている男性と結婚しても、結局は無理がたたります。
結婚はゴールではなく、生活の始まり。あなたが無理なく笑顔でいられる関係性こそが、真のゴールではないでしょうか。
「料理」を「仕事」「家事」「育児」など、結婚生活に必要なあらゆる「共同作業」
あなたの婚活では、「自分らしさ」を犠牲にしない相手、そして、お互いに新しい「当たり前」を一緒に作れるパートナーを見つけることを目標にできると良いのではないかと思います。
次週以降、勝男がどのように成長し、鮎美がどのように変化していくのか、見逃せませんね!