オリベイト マリアージュ

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稼ぐ力より、「捨て方」のセンス

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オリベイト マリアージュ「稼ぐ力より、「捨て方」のセンス」-1

稼ぐ力より、「捨て方」のセンス


1.その数字は、あなたの幸せを1ミリも保証しない

「年収600万円以上」

婚活アプリで条件を絞るとき、多くの人が最初に入力する数字です。


でも、その数字は、あなたの結婚生活が笑いに満ちるかどうかを、実は1ミリも保証してくれません。


お金の話を真正面からするのは野蛮に感じるかもしれません。

しかし、多くの成婚と破談を見てきて、あえて言います。

年収という『入り口』以上に大切なのは、そのお金をどう手放すかという『出口のセンス』です。


2.見るべきは、残高ではなく「お金の捨てどころ」

生活が始まれば、向き合うのは額面ではなく、

「何にお金を使うことを尊いと思うか」という価値観です。


・10円安い卵のために隣の駅まで歩くことを「節約」と呼ぶか、時間の無駄と呼ぶか。

・疲れているパートナーのために迷わずタクシーを呼び、「二人の機嫌」を買うか。


この「お金の捨てどころ」が合わない相手と一緒にいるのは、毎日の小さな火種になります。


「いくら持っているか」を問うのは野蛮かもしれませんが、「何に使う時が一番幸せ?」と聞くのは、相手の人生を理解しようとする愛ある対話です。


3.二人の『生きたお金』を重ねる

お金はただ消費するものではなく、人生を豊かにする「生きたお金」として使うことが大切です。

ここで重要なのは、二人の『生きた』の定義が同じ温度であるかどうか。


・片方が「形のない経験」に生きたお金を使いたいのに、

・もう片方が「目に見える資産」にしか価値を感じない場合。

それは見ている世界が違うのです。


二人の『生きた』が重なったとき、初めてお金は「二人の人生を動かすエネルギー」になります。


4.「聞きづらいこと」の先にしか、未来はない

親の介護、共働きの財布管理、老後のこと。

なかなか本人には聞けないこともありますが、タブーにせず話し合える関係こそ最強のパートナーシップです。


一番のリスクは、お金の話を避けることではありません。

「普通はこうでしょ?」という常識を相手に押し付け、違和感に蓋をしたまま結婚してしまうことです。


婚活は、この「話し合いの訓練」とも言えます。


5.完璧な人より、「一緒に悩める人」を

お金は、二人が機嫌よく暮らすための道具にすぎません。


数字という鎧を脱ぎ、生身の人間として「どう生きたいか」を語り合える人を選んでください。


「まだ分からないけれど、一緒に考えていこう」と言える人こそ、どんな通帳よりも、あなたを一生守り続けてくれます。


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