【哲学婚活シリーズ2】ニーチェ:夫婦が似てくる真の理由
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「夫婦は似てくる」の正体とは?ニーチェが説く、お互いに染まり合う幸福
前回、5つの処方箋をご紹介しましたが、圧倒的に反響が大きかったのがニーチェのこの言葉でした。
「愛は、理解ではなく『創造』である」
今日は、この言葉がなぜ今のあなたの婚活を救うのか、少し深くお話ししますね。
①「条件」で選ぶのは、家電を買うのと同じ?
私たちはついつい、婚活を「スペック選び」だと思ってしまいがちです。
・年収は?
・家事はしてくれる?
・趣味は合う?
まるで、機能が揃った最新の家電を探すように相手をジャッジしていませんか?
でも、ニーチェは言います。
「愛は、相手を理解(分析)することではなく、二人で新しく創り出すことだ」と。
②「夫婦は似てくる」という魔法
長く一緒にいる夫婦が、顔つきや雰囲気、食べ物の好みまで似てくるのをみたことはありませんか?
あれこそが、ニーチェの言う「創造」のプロセスです。
最初は「コーヒー派」の彼と「紅茶派」のあなただったかもしれない。
でも、1年後には彼があなたの淹れるハーブティーを「落ち着くね」と言って飲んでいる。
「今の彼」は完成品ではないんです。あなたという存在に触れて、彼はこれからどんどん「影響されて」いくんです。
③あなたもまた、相手に「創られて」いく
これは一方通行ではありません。
あなたもまた、彼の優しさや、あるいは意外な頑固さにに触れて、少しずつ変化していきます。
「私はこういう人間だから」と固辞するのをやめて、相手の影響を心地よく受け入れてみる。
その『混ざり合う勇気』こそは、二人のオリジナルな形を作っていくんです。
④結論:選ぶ基準を「今のスペック」から「未来の余白」へ
婚活で見るべきは、「今、何を持っているか」ではありません。
「この人と、どんな色に染まり合いたいか?」
「この人になら、自分の価値観を少し預けてもいいと思えるか?」
そんな「変化の余白」がある相手かどうかを、心のセンサーで感じてみてください。
【私からのエール】
「趣味が合わないから」「食の好みが違うから」と即座にバツをつけるのは、もったいない!
【二人で『苦手の向こう側』へ行ってみる】
例えば、お互いに食わず嫌いだった食べ物。「これ、二人でなら勇気出して食べてみない?」って挑戦して、案外二人でどハマりしちゃったり。
運動音痴だと思ってた二人が、なぜか新しいスポーツを始めたら一緒に夢中になちゃったり。
これも立派な、二人による「新しい創造」なんです。
一人だったら一生食べなかったもの、一人だったら絶対しなかった経験。
「あなたといたから、私の世界に新しい色が一つ増えた」
それこそが、結婚という共同作業の最高に面白いところだと思いませんか?
【「品定め」から「ワクワク」へ】
「この人は私の条件に合っているかな?」という厳しいジャッジの目を持つのはもうおしまい。
それよりも、「私といることで、この人はどんな風にかわっていくんだろう?」「私は彼の影響で、どんな新しい自分に出会えるんだろう?」
そんな風に、お互いの変化が面白がれる心の余裕を持てた時、婚活は「苦しい修行」から「未来へのワクワクする冒険」に変わります。
真っ白なキャンバスに、二人でどんな色を重ねていけるか。
そんな「創造」のプロセスを楽しめるようになった時、あなたの隣には、世界に一人だけの「最高のパートナー」が立っているはずですよ。