背伸びしない、二人のランチ
- デート
徳島には「イオンしかない」は本当?暖簾がボロボロの店で試される、あなたの婚活力
「徳島って、本当にデートで行く場所がないですよねぇ」
これよく聞きます。でも、ちょっと待って。
実は徳島こそ、「本質的な相性」を見極めるためのディープなスッポットの宝庫なんです。
「完璧なエスコート」という呪縛を解く
もちろん、たまには素敵なレストランを予約して、精一杯のオシャレをして背伸びする「非日常」も大切。それは二人の関係に彩りを与えてくれる魔法のような時間だから。
でも、結婚生活という長い日常は、キラキラした場所だけで続くわけではありません。
だからこそ、私はあえて提案します。
勇気がいるけど、入ってみると不思議と落ち着く「暖簾がボロボロの、地元の人に愛される激渋店」に、二人で飛び込んでみませんか?
◾️実録:デート服で「日本蕎麦」が来た日
あなたなら、この瞬間どうしますか?
むかしむかし、私が乙女だった時のお話。
気合いを入れたデート服に身を包み、おじちゃんたちが新聞を片手にラーメンを啜る、床が少しベタつくようなディープなお店へ突撃したんです。
パステルカラーの私の浮きっぷりといったら!
「醤油のシミがつかないかな…」とヒヤヒヤし、セルフのお水や返却のシステムが分からず、常連さんの動きをカンニングしてはドキドキ。
極め付けは注文です。
常連感を出したくて、通っぽく「そば一つ!」と声をかけたら、周りの皆さんは「徳島ラーメン(中華そば)」なのに、私にだけ「日本蕎麦」が着丼……。「あ、そっち!?笑」というあの瞬間の空気感。
◼️「カッコ悪い自分」を笑えるか
もしこれが「完璧なデート」にこだわっている相手だったら、私は恥ずかしくて顔が真っ赤になっていたかもしれません。
でも、その「場違いな自分」や「失敗」を共有して、「やってくれたねー!」と一緒に笑い合えたら。
「不自由な場所」で、「想定外のハプニング」を「二人の思い出」に変換できるか。
これこそが、何十年と続く結婚生活を支える一番の「二人で笑いに変える力」なんです。
高いお店でエスコートされるのを待つのではなく、ボロボロの暖簾をくぐって、二人で美味しい「宝探し」をする。
その開拓するプロセスに、その人の本質が全て出ます。
◼️徳島を遊び尽くす、大人の振り幅
高級な夜景もいいけれど、床がベタつくお店でテレビにツッコミを入れながら笑い合える。
そんな「振り幅」がある二人なら、これからどんな困難があっても大丈夫。
「徳島には何もない」のではなく、「二人で面白くできる余白がたくさんある」だけ。
次のデート、思い切ってあの「渋い暖簾」をくぐってみませんか?
思わぬところに、一生モノの幸せが隠れているかもしれませんよ。