「3割の本音を支える『無駄話』。」
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「3割の本音を支える『無駄話』。」
夫婦の会話の7割はどうでもいい。
でも、その7割がなくなると困る気がする。
オチも結論もないし、
何度も聞いた話だったりもする。
それでも、話している本人は初めて話すかのように笑い泣きしながら盛り上がっている。(それ、私)
話をしている途中、『あ、この話って前にもしたな…』って実は気づく時がある。
それでも、相手が楽しそうに聞いてくれていると、
私もつい、そのまま楽しく話を続けてしまう。
これが気遣いなのかどうかは、正直わからない。
ただ、相手が楽しそうだと、こっちも釣られて楽しくなってしまうだけで。
1.夫婦の会話は「7割が無駄」でいい
会話の中身が薄い日もあるし、オチも結論もないまま終わることもある。そっちの方が大半かもしれない。
それでも、その場に柔らかい空気が流れているなら、多分それで十分なんだと思う。
何かを頑張っている感じはしないけれど、
それだけで、ちゃんと足りている。
2.「どうでもいい話」が教えてくれたこと
昔の私は、誰かと一緒にいるなら「何か意味のあることを話さなきゃ」とか「楽しませなきゃ」って、どこか背負っていたところがあった気がする。
でも、実際には誰かと暮らしてみて気づいたのは、
幸せって、特別なイベントや深い会話の中だけにあるんじゃないんだな、ということ。
「今日、空が青かったよ」
「あそこのパン屋さん、並んでたよ」
そんな、7割のどうでもいい話。
3.3割の本音を支える、安心感の正体
そんな風に、日頃から「どうでもいいこと」を笑って流せる関係だからこそ、残りの3割……たまにくる真面目な相談や、心細い時の本音も、
素直に差し出せるようになるのかもしれない。
7割の無駄が、二人の間に「何を言っても大丈夫」っていう安心感を作ってくれている気がする。
4.完璧な会話より、大切なこと
だから、これから誰かと出会いたいなと思っている人も、
「何を話そう」なんて構えなくても大丈夫。
自分の「どうでもいい話」を、そのまま隣で面白がってくれる人がいれば、それで十分。
完璧な会話なんてできなくていい。
その7割の無駄を、一緒に笑い合えるくらいが、きっとちょうどいいんだと思う。